最強食の記事、贈りもの | 笹井恵里子のブログ

笹井恵里子のブログ

執筆は苦手、でも企画立案と取材が大好きなジャーナリストです。

 プレジデントオンライン(とYahoo!)で『老けない最強食』(文春新書)から抜粋し、記事にして公開しています。

 

昨日公開 

「朝食はコーンフレークより食パンのほうが老けない…」老ける主食ワースト3&老けない主食ベスト8

 

 

本日公開

 1位は「明治ブルガリア」、2位は「小岩井」、3位は「ビヒダス」、…同志社大が分析「老けないヨーグルト」ベスト5

 

 

 明日は、とっても思い出深い記事を公開します(また明日書きます)。ちなみに上記二つの記事について「科学的ではない」という専門家の感想を目にしましたが、それについても明日書こうと思います。

 

 今日は月刊Hanadaの連載ページ(著名人の健康法)で、ある女優さんを取材しました。その方のお稽古場にお邪魔したのですが、編集長の花田紀凱さんがサプライズで取材に参加。お二人は古くからお知り合いみたいで、その仲のいい雰囲気に、見ているこちらまで幸せな気持ちになりました。(詳細は次号Hanada20日発売の頃に)

 花田さんはいつもいろんな人に愛情を振りまいていて(笑)我が家の受験生の娘に激励といって、ぶどうを贈ってくれました。

 今日は管理栄養士の望月理恵子さんから「紅まどんな」が。昨年、少しいただいて「おいしいーーラブラブ」と私が喜んだのを覚えていてくれたみたいで、こんなにたくさん!! 

 少し前、誕生日の頃はプレジデントの担当編集者の加藤圭悟さんからかわいい箱に入ったチョコも。

 

 あと写真を撮る前に食べてしまったのですが、大谷義夫先生からケーキを、写真家の今井一詞さんからビターチョコレートをいただきました。

 

 これを書きながら、この贈りものをくれた方々は、私に「人間関係は続けていける」ということを教えてくれた人たちだなーと気づきました。以前は仕事関係の人と喧嘩が絶えなくて、いつも一度の喧嘩で終わり、の繰り返しでした。

 花田紀凱さんとは2018年1月に知り合いました。花田さんの連載(産経新聞の週刊誌ウォッチング)で、私が週刊文春で書いた記事について感想を述べられていて、「それは違う」と私が出版社に苦情メールを送ると、その日のうちに「ごめんね!」と謝りの電話をかけてくれたんです。そこから私が苦しい時に諭したり、励ましてくださったりしながら、もうすぐ6年のお付き合いになります。連載も来月で満4年。いろいろなことに対する「意見」は違うことがあっても、私にとって太陽のような存在の方です。

 管理栄養士の望月理恵子さんとはそれより古く、2016年5月・・・(だったと思う)に知り合いました。このたびの文春新書『老けない最強食』の「おわりに」に書きましたが、間違いなく〝最強の取材先〟です。何となく気が進まない取材があっても、望月さんに会うと、質問がバシバシ浮かび、記事の切り口が見えてくるから不思議。そして何十回望月さんに会っても、いつも新しい世界を教えてもらえて、だから私も読者にとってそういう存在でありたいなと気持ちがしゃんとするんです。

 

(せっかくなので懐かしの彼女の写真を。5年前、週刊文春「老けない最強魚」のレシピを作成してもらった時のものです。先週発売した文春新書『老けない最強魚』の90ページにできあがりの料理の写真だけ載っています)

 

 そしてPRESIDENTの加藤圭悟さんは、私が仕事をしてきた中で最も多くの記事を担当してくれています。面倒なことを言う私を担当するだけでも大変だと思いますが、加藤さんはそれにメゲず、言いにくいであろうことをズバッと指摘してくれたりテーマを一緒に考えてくれたり、またちゃんと毎号原稿の感想を言ってくれるので、私の仕事の大黒柱みたいな(笑)頼れる存在です。

 

 11月17日に発売となった文春新書『老けない最強食』は、望月理恵子さんはじめ取材先40人というとても多くの人に支えられて出版することができました。ほかにも一冊の本にするのに編集者、校閲さんやデザイナーさんなどの人の手が必要で、さらに自分が当たり前のように仕事ができる毎日にもほんとにたくさんの人に支えられているんですよね。心から感謝しています。