大谷義夫先生の「歩く」記事とpumpkin | 笹井恵里子のブログ

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執筆は苦手、でも企画立案と取材が大好きなジャーナリストです。

  先日、4年か5年ぶりくらいに池袋大谷クリニックにうかがい、大谷義夫先生にウォーキングの取材をしました。

 大谷先生が新刊『1日1万歩を続けなさい』を出されたからなのですが、なんとこの本、現在アマゾン総合2位!! 「総合」ですよ。すごすぎる(あやかりたい…)。

 大谷先生が「歩くメリット」や「正しい歩き方」について世界中から論文を集められ、それをまとめたご本なのですが、ほんとに面白くて充実した内容です。読むとすぐに歩きたくなります笑

 私が取材したのは、サンデー毎日(11月26日・12月3日合併号)で記事にしたのと、PRESIDENTの連載(24日発売の「あなたVS体調管理」)で少し書きました。

 とてもお忙しいのに本に載っている内容で取材にうかがうのは申し訳ないと思っていたのですが、本に載っていない部分の論文の図など、たくさんのお話をいただきました。

 診療後のクリニックには愛犬も! 尻尾ふりながら私に寄ってきてくれて、めちゃくちゃかわいかったです。

 

 さて今週発売になった pumpkinでは「暖かい家」で過ごす健康メリットのエビデンスを紹介しました。(私が関わったのは6pの巻頭特集にまとめられています)

 

 どんなテーマにもさまざまな「根拠」があって、それを煽らずにできる限り正確に、でも読む人が新しい一歩を踏み出せるように誌面を展開するのが自分の仕事のひとつだなと改めて思いました。