喧。
おまっとさんでした。
may純.です。
ドットがポイントです。
この名はパクリじゃありません、ありのままの俺です。
本当に閉鎖臭プンプンで消臭力が欲しいくらいですが、細々と続けていきますよ。
横断歩道で信号待ち中。
反対側で待ってる高校生のカップル、いやアベック。
何やらモメている感たっぷり。
声は聞こえないが、雰囲気がそんな感じ。
ここの信号は気が遠くなるほど待たされる。
暇を持て余している。
俺は暇を持て余している。
ならば、暇を持て余した神々の遊びをしよう。
あの高校生カップル、いやアベック。
あの二人が何をモメているのかを推察。
「なんでこの道通ったの!」
「仕方ねーじゃん」
「この信号クソ待つの知ってるでしょ!?」
「女子がクソとか言うなよ」
「言いたくもなるよ!この前なんてここで信号待ちしてる間にカップ麺が出来上がったんだからね!それを平らげたんだから!それでも変わらなかったの!」
「ウソつけ!大体カップ麺の歩き食いはダメって条例があるだろ!」
「ウソツキ!歩きタバコみたいな事言わないで!歩きタバコは危ないんだからね!」
「カップ麺も危ないわ!スープが手にかかったらヤケドするだろ!お前の綺麗な手が!」
「やめてよ!そんなパッチリした目で手を見ないでよ!」
「うるさいな、お前のその綺麗な手が好きだからしょうがないだろ!」
「あたしだってその目が好きなんだもん!」
「あかり…」
「小三郎…」
『イエス…フォーリンラブ』
やかましいわ。
本当やかましいわ。
なんだ途中のカップ麺のくだりは。必要ないわ。
こんなのは有り得ないな。
もっと流行り物とかが原因でケンカしてると現実味帯びるね。
帯びるね。
「何でホットケーキなの!パンケーキって言ったじゃん!」
「うるさいな、なにが違うんだよ!同じだろ!」
「同じじゃない!わたしのパンケーキちゃんをホットケーキと一緒にしないで!」
「いつからお前のパンケーキなんだよ!ちゃん付けすんな!」
「あたしあの店のパンケーキ様を買ってきてって言ったよね?」
「様になっちゃったよ!出世させんな!どこで買おうが一緒!」
「楽しみにしてたのに!」
「また買ってきてやるから!大体そんなに食うからパンケーキみたいな身体になるんだろ!」
「それひどい!でも[パンケーキみたいな]って、わかりやすくするための例えに使ったって事はパンケーキの方が重要度では上の位置にいるって認めた事になるよね?」
「ロジックで返してくんな!俺バカだからそんな深く考えてねえよ!だから頭いいお前を尊敬してんだよ!」
「私だって自分に足りないバカだから惹かれたんだもん!」
「みかこ…」
「権蔵…」
『イエス…フォーリンラブ』
ダメだ。絶対このオチになってしまう。
あれ…あの高校生カップル、いやアベック。
なんか仲直りしてる。
仲直りしても…信号は変わらない。
今日も読んでくれてありがとう。
こういう時、彼氏の名前が思い浮かばなくて渋いオッサンみたいな名前になるクセをどうにかしたい。
そんな俺です、こんにちは。
may純.です。
ドットがポイントです。
この名はパクリじゃありません、ありのままの俺です。
本当に閉鎖臭プンプンで消臭力が欲しいくらいですが、細々と続けていきますよ。
横断歩道で信号待ち中。
反対側で待ってる高校生のカップル、いやアベック。
何やらモメている感たっぷり。
声は聞こえないが、雰囲気がそんな感じ。
ここの信号は気が遠くなるほど待たされる。
暇を持て余している。
俺は暇を持て余している。
ならば、暇を持て余した神々の遊びをしよう。
あの高校生カップル、いやアベック。
あの二人が何をモメているのかを推察。
「なんでこの道通ったの!」
「仕方ねーじゃん」
「この信号クソ待つの知ってるでしょ!?」
「女子がクソとか言うなよ」
「言いたくもなるよ!この前なんてここで信号待ちしてる間にカップ麺が出来上がったんだからね!それを平らげたんだから!それでも変わらなかったの!」
「ウソつけ!大体カップ麺の歩き食いはダメって条例があるだろ!」
「ウソツキ!歩きタバコみたいな事言わないで!歩きタバコは危ないんだからね!」
「カップ麺も危ないわ!スープが手にかかったらヤケドするだろ!お前の綺麗な手が!」
「やめてよ!そんなパッチリした目で手を見ないでよ!」
「うるさいな、お前のその綺麗な手が好きだからしょうがないだろ!」
「あたしだってその目が好きなんだもん!」
「あかり…」
「小三郎…」
『イエス…フォーリンラブ』
やかましいわ。
本当やかましいわ。
なんだ途中のカップ麺のくだりは。必要ないわ。
こんなのは有り得ないな。
もっと流行り物とかが原因でケンカしてると現実味帯びるね。
帯びるね。
「何でホットケーキなの!パンケーキって言ったじゃん!」
「うるさいな、なにが違うんだよ!同じだろ!」
「同じじゃない!わたしのパンケーキちゃんをホットケーキと一緒にしないで!」
「いつからお前のパンケーキなんだよ!ちゃん付けすんな!」
「あたしあの店のパンケーキ様を買ってきてって言ったよね?」
「様になっちゃったよ!出世させんな!どこで買おうが一緒!」
「楽しみにしてたのに!」
「また買ってきてやるから!大体そんなに食うからパンケーキみたいな身体になるんだろ!」
「それひどい!でも[パンケーキみたいな]って、わかりやすくするための例えに使ったって事はパンケーキの方が重要度では上の位置にいるって認めた事になるよね?」
「ロジックで返してくんな!俺バカだからそんな深く考えてねえよ!だから頭いいお前を尊敬してんだよ!」
「私だって自分に足りないバカだから惹かれたんだもん!」
「みかこ…」
「権蔵…」
『イエス…フォーリンラブ』
ダメだ。絶対このオチになってしまう。
あれ…あの高校生カップル、いやアベック。
なんか仲直りしてる。
仲直りしても…信号は変わらない。
今日も読んでくれてありがとう。
こういう時、彼氏の名前が思い浮かばなくて渋いオッサンみたいな名前になるクセをどうにかしたい。
そんな俺です、こんにちは。
猥。
おまっとさんでした。
ハイドロプレー純グ現象です。
ブレーキもハンドルも利かないくらい無邪気です。
「おい、無邪気!」
どこからか聞こえてきたら、無邪気な笑顔で振り返りますよ。
まあ振り返らないけど。
「父ちゃんいつものやってあげて!」
立ち寄ったコンビニの中で響いた女性の声。
某オリラジによる某武勇伝のイントロみたいだったから気になった。
つい…
「聞きたいか俺の武勇伝!」
と言ってしまいそうになった。ならないけど。
なったら頭おかしいけど。
某ファミマにいたからファミマ伝でも良かったけど。
それを言われた父ちゃんらしき人は、手を繋いだ4~5歳だろう子供に向かって…
「ネーブルオレンジをねぶる」
ダジャレかい。
ってか何か卑猥だ!卑猥だ!
子供に向かって何を言ってんだこの親は。
これだから今の若者は…とか言われるんだぞ。
大体子供には意味が通じないだろうよ。
…
笑っていた。
この子は『ねぶる』の意味がわかるのか…?
ここでふと思いつく。
しゃぶしゃぶを食べる事を『しゃぶる』と言う人がいる。
吉野家で牛丼を食べることを『吉牛する』という人がいる。
そしてウルトラの父がいる。
つまり『ねぶる』とはネーブルオレンジを食べるという意味だと思ってる説。
まあ大筋では意味はそうなんだけれども。
いや別にそんな事はどうでもいい。
ただ俺は皮もむかずにダイレクトでねぶるのかを問いたいだけ。
だとしたら味もへったくれも無いよ?
ほら話広げようとしたらまた皮をむかずにとか言っちゃうから。
卑猥だ!
無性にニューサマーオレンジをニューサマるって言いたくなった。そんな午後。
「ぶどうの臀部どう?」
もういいわ!しかもまたなんとなく卑猥!
そんな午後…で締めようとしてたのに。
いやなんでアダルトフルーツダジャレばかりを厳選してんの。
千疋屋も腰抜かすレベル。
ぶどうの臀部ってどこよ。
房の一番下の粒かな?ああ、確かに丸みを帯びていて臀部っぽいね…ってやかましいわ。
全部丸みを帯びているわ。
どう?って聞かれても困るし。自信あるのか知らないけど。
「うん、丸いね」
としか答えようがない。
大体子供は臀部って言葉の意味わからんだろ。
笑っていた。
今日も読んでくれてありがとう。
それから俺は考えるのをやめた。
ファミマのチキンは美味かった。
ハイドロプレー純グ現象です。
ブレーキもハンドルも利かないくらい無邪気です。
「おい、無邪気!」
どこからか聞こえてきたら、無邪気な笑顔で振り返りますよ。
まあ振り返らないけど。
「父ちゃんいつものやってあげて!」
立ち寄ったコンビニの中で響いた女性の声。
某オリラジによる某武勇伝のイントロみたいだったから気になった。
つい…
「聞きたいか俺の武勇伝!」
と言ってしまいそうになった。ならないけど。
なったら頭おかしいけど。
某ファミマにいたからファミマ伝でも良かったけど。
それを言われた父ちゃんらしき人は、手を繋いだ4~5歳だろう子供に向かって…
「ネーブルオレンジをねぶる」
ダジャレかい。
ってか何か卑猥だ!卑猥だ!
子供に向かって何を言ってんだこの親は。
これだから今の若者は…とか言われるんだぞ。
大体子供には意味が通じないだろうよ。
…
笑っていた。
この子は『ねぶる』の意味がわかるのか…?
ここでふと思いつく。
しゃぶしゃぶを食べる事を『しゃぶる』と言う人がいる。
吉野家で牛丼を食べることを『吉牛する』という人がいる。
そしてウルトラの父がいる。
つまり『ねぶる』とはネーブルオレンジを食べるという意味だと思ってる説。
まあ大筋では意味はそうなんだけれども。
いや別にそんな事はどうでもいい。
ただ俺は皮もむかずにダイレクトでねぶるのかを問いたいだけ。
だとしたら味もへったくれも無いよ?
ほら話広げようとしたらまた皮をむかずにとか言っちゃうから。
卑猥だ!
無性にニューサマーオレンジをニューサマるって言いたくなった。そんな午後。
「ぶどうの臀部どう?」
もういいわ!しかもまたなんとなく卑猥!
そんな午後…で締めようとしてたのに。
いやなんでアダルトフルーツダジャレばかりを厳選してんの。
千疋屋も腰抜かすレベル。
ぶどうの臀部ってどこよ。
房の一番下の粒かな?ああ、確かに丸みを帯びていて臀部っぽいね…ってやかましいわ。
全部丸みを帯びているわ。
どう?って聞かれても困るし。自信あるのか知らないけど。
「うん、丸いね」
としか答えようがない。
大体子供は臀部って言葉の意味わからんだろ。
笑っていた。
今日も読んでくれてありがとう。
それから俺は考えるのをやめた。
ファミマのチキンは美味かった。
院。
おまっとさんでした。
純ダイレクションです。
純Dと呼んでください。
まあ別に呼ばなくてもいいです。
少し前のバレンタインの話でもしようか。
街を歩く中高生はバレンタインに一喜一憂の雰囲気ですよ。
ハロウィンの時も思った事だけど、若いって良いなぁと物思いにふけて、自分は激烈に熱いほうじ茶をすするわけですよ。
でも今年で30しっとるけのけの自分でも、やはりチョコは貰えるのか気になるものです。
ただ今年は事情があって病院で迎えるバレンタインに。
さらに記録的大雪も重なり、見舞いすら行けないというインフォメーションが各方面からチラホラ…。
もはやバレンタインどころじゃない。
8月末の誕生日、夏休み終盤でみんな宿題に追われてたりして、毎年あまり祝ってもらえなかった青春時代を思い出す。
そう、我が人生は総じてタイミングが悪い。
病室の天井と窓から見える粉雪のダンス。
それを交互に眺めながらウトウト…。
「ゅんさん…!純さん!」
寂しさからの幻聴…、ついに来るとこまで来たか…。
と思ったら目の前に同僚が二人いた。
久々に見た二人の姿に涙すらこぼれそうになった。
こぼれないけど。
二人は雑誌やドリンクの差し入れをたくさん持ってきてくれた。
そして仕事場の女性陣から預かってきたというチョコレート達。
なんて嬉しい差し入れなんだ、最高のホワイトバレンタインだ。
と思った数分後、目の前でパクパク二人して食べ始めた。
「え?ああ、これ俺らが今日もらったやつなんすよ」
ほう…。
わざわざ見せつけるとはお前らはゲスの極みか。
「これ手作りだ!」
「マジかよ!手作りだって、純さん!」
知らんわ!
チョコレートが手作りかどうか俺に報告して何になるというのか。
それを聞いた俺が、
『マジかよ、すげーじゃん!本命じゃね?どうすんだよお前ー!ふっふーい!』
という学生ノリをするとでも思うのか。
ちゃんちゃらおかしいね。
「ちゃんちゃらって…(笑)古い(笑)」
やかましい!
バカにしないでよ、そっちのせいよ!
坊や、いったい何を教わってきたの!
「坊や…?なんすかそれ?」
プレイバック!
二人が帰ったあと、どっと疲れた…。
でも見舞いに来てくれた事は本当に嬉しかった。まだまだ頑張れそうだと思えた。
その時メールが…。
『あ、純さんドリンクの袋に違うもの入れちゃったんで、冷蔵庫から出しといてください』
開けてみると、中には俺の復帰を待ってるといった内容のメッセージカード付きのチョコレートが…。
ビターなカカオが目に染みた…。
今日も読んでくれてありがとう。
そこに現れる看護師さん。
「あー!純さん絶食終わったばかりなんだよ?まだこれはダメでーす」
もうこのタイミングの悪さは才能としか言いようがない。
でもおかげで早期の退院を誓えた。
そう、バレンタイン(退院)!
……。
ばーいせんきゅー。
純ダイレクションです。
純Dと呼んでください。
まあ別に呼ばなくてもいいです。
少し前のバレンタインの話でもしようか。
街を歩く中高生はバレンタインに一喜一憂の雰囲気ですよ。
ハロウィンの時も思った事だけど、若いって良いなぁと物思いにふけて、自分は激烈に熱いほうじ茶をすするわけですよ。
でも今年で30しっとるけのけの自分でも、やはりチョコは貰えるのか気になるものです。
ただ今年は事情があって病院で迎えるバレンタインに。
さらに記録的大雪も重なり、見舞いすら行けないというインフォメーションが各方面からチラホラ…。
もはやバレンタインどころじゃない。
8月末の誕生日、夏休み終盤でみんな宿題に追われてたりして、毎年あまり祝ってもらえなかった青春時代を思い出す。
そう、我が人生は総じてタイミングが悪い。
病室の天井と窓から見える粉雪のダンス。
それを交互に眺めながらウトウト…。
「ゅんさん…!純さん!」
寂しさからの幻聴…、ついに来るとこまで来たか…。
と思ったら目の前に同僚が二人いた。
久々に見た二人の姿に涙すらこぼれそうになった。
こぼれないけど。
二人は雑誌やドリンクの差し入れをたくさん持ってきてくれた。
そして仕事場の女性陣から預かってきたというチョコレート達。
なんて嬉しい差し入れなんだ、最高のホワイトバレンタインだ。
と思った数分後、目の前でパクパク二人して食べ始めた。
「え?ああ、これ俺らが今日もらったやつなんすよ」
ほう…。
わざわざ見せつけるとはお前らはゲスの極みか。
「これ手作りだ!」
「マジかよ!手作りだって、純さん!」
知らんわ!
チョコレートが手作りかどうか俺に報告して何になるというのか。
それを聞いた俺が、
『マジかよ、すげーじゃん!本命じゃね?どうすんだよお前ー!ふっふーい!』
という学生ノリをするとでも思うのか。
ちゃんちゃらおかしいね。
「ちゃんちゃらって…(笑)古い(笑)」
やかましい!
バカにしないでよ、そっちのせいよ!
坊や、いったい何を教わってきたの!
「坊や…?なんすかそれ?」
プレイバック!
二人が帰ったあと、どっと疲れた…。
でも見舞いに来てくれた事は本当に嬉しかった。まだまだ頑張れそうだと思えた。
その時メールが…。
『あ、純さんドリンクの袋に違うもの入れちゃったんで、冷蔵庫から出しといてください』
開けてみると、中には俺の復帰を待ってるといった内容のメッセージカード付きのチョコレートが…。
ビターなカカオが目に染みた…。
今日も読んでくれてありがとう。
そこに現れる看護師さん。
「あー!純さん絶食終わったばかりなんだよ?まだこれはダメでーす」
もうこのタイミングの悪さは才能としか言いようがない。
でもおかげで早期の退院を誓えた。
そう、バレンタイン(退院)!
……。
ばーいせんきゅー。