ずいぶん前に綴った下記のブログの続きです。
立方体の切り口をイメージする
https://ameblo.jp/saruru-kiriri/entry-12227398551.html
立方体の切り口を展開でイメージする
https://ameblo.jp/saruru-kiriri/entry-12229253815.html
先日スーパーエリート問題集で、立方体の切り口の問題が出ました。
図形や立体は、わが子が得意分野なので、スイスイ解いていました。
そういえば幼児の頃、立方体の切り口をイメージする遊びをよくしていたなと思い出し、
以前ご紹介した手作り教材のレシピを載せておこうと思いました。
わが子が幼児の頃、この教材を眺めながら、
「ここで切ると六角形になる。」
「ここだと台形になる。」
とイメージして遊んでいました。
この遊びのおかげか、
小学校受験塾で出た立体の切り口の難問で、
「正解したの、ぼくだけだって言われた。なんでだろ。」
と言ってたくらいなので、
こういった問題は考えて解いているのではなく、
頭の中でスパっと切る映像が浮かぶのだろうなと思いました。
さて、作り方ですが、
わが家では、百均で白木の升を購入し、厚紙で蓋をして立方体にしました。
立方体になる物なら何でもOKです。
その立方体に、以下の展開図のように色分けして線を書いていきます。
線を書く前に、1辺を2等分したところと、3等分したところに印を付けておくと簡単です。
箱の向きを合わせて書き写します。
ついでに、厚紙で展開も作りました。
「組み立てるとココとココがくっつく」
とイメージできるので、こちらもオススメです。
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