Mr.Gの気まぐれ投資コラム

Mr.Gの気まぐれ投資コラム

50代グダグダちょい悪おやじMr.Gの趣味と海外投資に関するコラムです。
香港を拠点に活動する個人投資家であり、自称「投資戦略予報士」Mr.Gがお伝えする海外投資の生情報。
ねだるな勝ち取れ、さすれば与えられん!

左ききのエレン キャラクター集合画像

待望のアニメ版「左ききのエレン」が今期から公開されていたのを知りアマプラで一気観した。

 

「天才になれなかった全ての人へ・・・」という副題のついたこの作品。

 

天才とは、生まれつき備わった努力だけでは到達できないような卓越した才能や0から1を生み出すひらめきや創造性をもったひとのことを言う。

 

つまり、天才として生まれなかったひとはどんなに足掻いても天才にはなれないわけなので、主人公が「天才になろうとする」行為は、神への冒涜として「イカロスの翼」に例えられる。

 

しかし、だれも無謀に自分を信じて天才を目指さない世の中など面白くもクソもない。

 

かっぴー原作の漫画をアートな友人に勧められて全巻読破していたが、1巻目から泣けてくるほどの熱量の多さだった。

 

アート界における「スポ根」漫画と評される事もある。

 

かつて自分の秘められた才能や努力がいつか実ることを信じて疑わずに駆け抜けてきた日々、そしてその頃渇望していた「なにものか」になれるはずだった自分が、どうなっていったか?

 

世の中には天才と言われるひとは僅かしかおらず、その僅かな天才たちですら、その才能を開花させることができるかどうかは運と努力にかかかっている。

 

生まれながらにして天賦の才能を持たないものたちが、いくらその選ばれた天才たちですら針の穴を通り抜けるような確率で成し遂げることができない偉業や名声に憧れたところで、それが達成される可能性はほぼ無いといって良いだろう。

 

ただ、その「何者か」になる事に憧れてそれを追い求めることを誰もしなければ、そもそも才能があろうが無かろうが、偉業を達成し天才として評価される人間は生まれてこない。

 

この「左ききのエレン」という作品は、天才が主人公ではなく、その天才に憧れを抱き無謀にも天才に挑戦しようとする「天才になれなかったひとたち」が天才との関わりの中で自分の人生を見つけ出していく物語だ。

 

エレンという左ききのアーティストは天才だが、天才の持つ矛盾や苦悩を抱え持っていてアートで食って行けず死んでしまった父親のトラウマから当初は絵を描くことから離れていた。

 

その才能に火を付けたのは、天才ではない朝倉光一という無謀にも天才になろうとする努力家の凡人の熱量だ。

 

また、エレンの才能を世に解き放つ手助けをしたのは、やはり努力家で知能レベルも高いが天才では無い幼友達の加藤さゆりだ。

 

当初は朝倉に自分を重ねてみたが、自分の立ち位置に近いのはさゆりだと後でわかった。

 

自分には「何もない」と感じているさゆりは、エレンのプロデュースに人生を賭ける決意をする。

 

また、登場する天才のひとりであるモデルのあかりは、天才であるが故に、自分がモデルとして頂点を極めるのは27歳であると分っており、27歳で人生を終わらせようとする。

 

美の頂点を極めたあとに、モデルとして、もしくは天才として、その後の自分の人生に存在する意味は無いと感じるのだろう。

 

その感じ方は、天才にとってはリアリティーがあるのかもしれないが凡人にはとても理解できない。

 

そして、その頂点を極める瞬間をカメラに収めようとする天才フォトグラファー佐久間威風も狂気に満ちたている。

 

例えば、大谷翔平という野球選手は間違いなく天才だろう。

 

そして、その偉業は誰もが認めるもので、一点の曇りすら感じられないパーフェクトガイだ。

 

多くの野球選手を目指す子供たちが、大谷翔平に憧れているには違いないが、果たして大谷翔平を超えようと真剣に考えている選手はいるのだろうか?

 

フィギュアスケートでは、羽生弓弦も天才だったかもしれない。

 

羽生選手の背中を追い続けてきた宇野昌磨は、羽生弓弦の存在がなければあれほどの成長を遂げることはできなかったかもしれない。

 

ウィキペディアによれば、宇野昌磨は5歳の時に、名古屋スポーツセンターで偶然遭遇したやはり天才の浅田真央に「一緒にフィギュアスケートをやろうよ」と言われたことがきっかけで始めたというが、やはり運命は天才と天才に憧れる人間によって操られているとしか思えない。

 

かつて浅田真央とキムヨナの戦いを観て、キムヨナは悪魔に魂を売った天才にちがいないと感じた。

 

芸術やスポーツの世界において、天才がその才能を開花させ、歴史に名を残す確率は、数万~数十万分の1(0.0001%以下)と言われている。

 

それほど、生まれ持った才能を開花させる事は困難であり、才能だけでなく努力と運の絶妙なポートフォリオがなければ不可能だということが現実なのだ。

 

しかし、それだけ不可能に思える事であっても、ひとりの天才が夢や希望や憧れを次世代に与え、それを追い求める天才と天才ではない人達がいれば、その熱量が新たな天才を生み出していくのだ。

 

 

爆発を背景にした女性兵士

 

この記事を書いてから2年が経とうとしているが、このホワイト革命的なやつは静かにそして確実に進行している。

 

そして予見したとおり、AIがそれを急速に推し進めている。

 

その裏側では、とてつもない危機や巨悪がうごめいているに違いないが、それが何なのか?何が起こっているのか?については、今までよりもよりわかりにくくなっている。

 

末端の小物や小事をいくら祭り上げたところで、ブラックは完全に排除することはできない。

 

そして多くの善良な市民は、いつ自分が対象となり祭り上げられるかに怯えて生きなければならない。

 

そんな世の中は、生きづらいし面白くもクソもない。

 

メディアは、相変わらず大切な事や本当の問題の根っこというものを頑なに報道しない。

 

警察は子悪党ばかりを捕まえ、自転車の違反にも厳しい罰金を科すような始末だ。

 

「トクリュウ」というネーミングは、先日決定した生保レディーの代替呼称「ソナエルジュ」よりは遙かに馴染みにくく覚えにくいが、頻繁に報道されるが故に結構定着している。

 

個人的には「トクリュウ」は悪い奴らであるにもかかわらず、その名前はカッコイイとすら感じている。

 

そのうち小学生の将来なりたい職業で、「トクリュウ」というのがランキングされるかもしれない。

 

生保レディになりたいという子供も居なかったかもしれないが、「ソナエルジュ」がなりたい職業にランキングされることはないだろう。

 

また、住宅地に出没する「クマ問題」に関しても無駄に報道が多すぎる。

 

問題の根本は、市民が住宅地で突然クマに襲われることに対して、市民自らが対抗する手段がないことであり、基本的に外に出ないように引き籠もるくらいしかない。

 

クマをライフルなど武器によってで駆除可能なのは猟銃の許可をもった猟師か、人命に関わる危機を現場で認識した警察官しかいない。

 

自分が突然クマに遭遇して襲われた時に、自分がそれに対処しうる武器を持つことも使用することも法に触れる。

 

クマが人間を襲って殺しても人間の法では裁くことができないし、人間ではないクマを規制する法律もない。

 

野生のクマの管轄が環境省なら、環境省が人間を襲う可能性のある野生のクマを今後どう取り扱うのか?を決めなければならず、たとえクマと戦うにしても、人間を含む野生の世界において武器を持たない一般市民は極めて無力だ。

 

出現情報や、被害情報ではなく、法改正も含めて、対策というものがもっと報じられるべきだろう。

 

現実にはクマ被害より人間が人間に襲われている事件の方がもっと多いはずだが、クマはどんなに悪者にしても文句を言わないだけの話。

 

最近は、早い時期から頻繁にやってくる「台風」情報や、「地震」関連の報道も、この時とばかりメディアは大した中身のない報道とどうしたらよいか分らないような警告を繰り返す。

 

まるで儀礼的にちゃんと「お知らせしましたよ!」というのをメディアは伝えたいだけのようにも感じられる。

 

災害などの情報伝達は確かに重要だが、頻度よりもその情報の正確さと、対応に対する政府の明確な指示というものが報じられるべきだ。

 

クマのような猛獣に襲われる事件も、台風や地震などの自然災害も、それが起こることを防いだり、市民が身を守る事に対して、政府が法的には事前に何もできない類いのことであり、そういうことの報道が多いということに対しては、メディアの無責任さを感じずにはおれない。

 

これら頻繁に報道される災害の類いは、その起こってしまった被害に対して罪をなすりつける相手が居ないので報道しやすいのだろう。

 

クマ被害よりも遙かに多発しているであろうストーカー被害などは、実際に殺人が起こってしまえばニュースにはなるが、ストーカーが女の子を追いかけ回しているライブ報道などはない。

 

経済対策や戦争回避など、政府ができることや、政府にその責任があると思われる重要案件について、もっとメディアは深く掘り下げてもらいたいが、ホワイト革命的に見れば、メディアがその中立性を保つ為には仕方ないことなのかもしれない。

 

そして、世界規模で見れば小さな事件であっても、身近なところで発生している些細な事件やスキャンダルのほうが大衆の興味を引きやすく、知らないうちにそういう閉鎖世界での情報に麻痺させられて、その根本的な原因や、世界規模で起こっている大きなうねりや危機には関心を持たなくなってしまう。

 

そうなりたくない人は、これからますます報道の隙間や裏側を読み解く力が必要とされる。

 

ホワイト革命を加速させている主役のAIではあるが、AIはあまり忖度しないので、上手く利用すればその真理にあなたが近づくのを助けてくれるかもしれない。

 

 

生命保険、ソナエルジュ、生保ナビゲーター

 

生命保険協会は、「生保レディー」と呼ばれてきた女性の保険営業マンの新愛称として「ソネエルジュ」に決定したことを発表した。

 

生保会社の営業職員や代理店の販売員ら「生命保険募集人」の愛称を2025年9~11月に公募を募り、9191件の応募の中から選ばれたとのこと。

 

当初は2月に公募の選考結果を発表する予定だったが、プルデンシャル生命保険で営業社員を巡る不祥事が発覚し、ずれ込んでいた。

 

「ソナエルジュ」がリスクの「備え」と「コンシェルジュ(案内人)」を掛け合わせた造語であることは明らかだが、このネーミングが定着するかどうかは疑問だ。

 

「ソナエルジュと相談してリスクに備えるじぇ」って感じだろうか?これはちょっとなえるじぇ。

 

違和感しかない。

 

そもそも「生保レディー」の何が悪いのかは分らないが、「生保レディー」=「枕営業」みたいな印象がネットで広まったせいなのだろうか?

 

そのうち「キャバ嬢」という呼び名も日本キャバクラ協会がシャンパンの案内人「アワシェルジュ」とか命名する日が来るのかもしれない。

 

うちのキャバクラにくれば若くてかわいい「アワシェルジュ」に会わせるじぇ!

 

こうなってくると、つみたてはNISAのキャラクターのワニが「つみたてワニーサ」というふざけたネーミングであることを思い出す。

 

生保レディーという呼び名は、かつてニッセイが女性の営業社員を「ニッセイレディー」と呼んでいたことに起因するらしいが、べつに生保レディーは職種の正式名称でもないので若い女なら「生保ギャル」とか男なら「生保ガイ」とか好きに呼べば良いんじゃないかと思う。

 

イメージにこだわる生保業界の闇を逆に露呈するような出来事なので記録しておきたい。

 

そもそも生命保険協会って何してんの?と思いAIに聞いてみた。

 

「生命保険協会は、国内で営業する主要な生命保険会社がすべて加盟する業界団体であり、かつては公益法人として活動していましたが、現在は金融庁所管の特例民法法人として運営されています。」

 

「会長は日本生命保険、第一生命保険、明治安田生命保険、住友生命保険の4社の社長が輪番で務める慣例があります。」

 

色々な業務があるようだが、最も重要な機能は保険業法に基づき、生命保険募集人の登録・変更・廃業手続きなど管理を行うところにあるようだ。

 

「業界全体の健全な発展と国民生活の向上に貢献する重要な業界団体です。」とのことだが、どう見ても悪の巣窟としか思えない。

 

鴻門の会 映画ポスター

 

毎日ほぼ世話になっている「肛門」=英語ではAnus(アヌス)と呼ばれる人体の器官は、人間が口から取り入れた食物のカス(いわゆるうんこ)を最終的に体外に放出する重要な器官であり、これが機能しなければ他の全ての内臓器官が機能していても人間は死ぬ。

 

摂取する口という器官と比較すると、排出側の肛門は、その機能の重要さにも関わらず、くさいうんこの出口で汚いということで虐げられている気がする。

 

肛門の英語表現には、医学用語としてはAnusが使われるが、Butthole(アメリカ)/Bumhole(イギリス)という口語表現もあり、相手を「最低な奴」と侮辱するスラングとしてAsshole(アメリカ)/Arsehole(イギリス)が知られている。

 

実際の肛門くんは、「最低な奴」どころか、「最高の友」と呼べるかもしれない奴なのに酷い評価だ。 

 

かく言う私も、かれこれ60年以上も肛門様のお世話になっている訳だが、最近までそのスゴさというものに気付いてはいなかったかもしれない。

 

肛門は、食べたものの残りカスを排出するだけでなく、「固体・液体・気体を瞬時に見分け、気体だけを漏らさず排出する」という超精密機械のような選別機能を持つとてつもなく高性能な器官なのだ。

 

肛門は「直腸肛門反射」により内容物が気体か液体・固体かを瞬時に感知し、気体のみを排出する高度な知覚と筋肉の連係(内・外括約筋)を持っており、これと全く同じ働きをする単一の機械部品は今のところ存在しないらしい。

 

取り込む側は、シンプルだが、排出する側は想像するよりも複雑なバルブ構造をもっており、ポイントは気体・液体・固体の識別と排出のコントロールがだが、肛門と同じようなシステムを人工的につくるのは不可能だとも言われる。

 

そんなスゴい肛門様だが、やはりうんこの出口だけに臭いというのは致命的で、最終的に排出されるうんこやおならが爽やかな香りの代物であれば評価は変わっていたことだろう。

 

投資に関しても同じ事が言えるのかもしれない。

 

オフショアや海外の金融商品はいくら性能やスペックの優れたものであっても、うさん臭いものの評価は低く、Asshole(最低な奴)扱いされる。

 

これを賞賛する私のような人間は、肛門愛好家という変態のカテゴリーに属するのだろう。

 

安城鳴子(あなる)のイラスト

 

ちなみに、「あの花」の登場人物である安城鳴子のあだ名が「あなる」だったが、Anus(アヌス)は肛門の名詞で、Anal(アナル)は肛門の~という形容詞になる。

ヤヌスの鏡 後編 DVD ジャケット

30年ほど前に放映された大映ドラマに「ヤヌスの鏡」というカルトな作品があったが、こればアヌスとは関係なく、ヤヌスというのは古代ローマの神で「物事の内と外の両方を同時に見ることができた」らしい。

 

アナル派というのはアナルOOXを好む人達のことを言うようだが、アナール学派というのは、アナル=肛門とは全く関係なく、肛門を研究する学派でもない。

 

また、BC206の項羽と劉邦の会見は「鴻門の会(こうもんの会)」と呼ばれる有名な故事だが、残念ながらこれも肛門とは全く関係が無い。

 

「肛門の会」という臭いし汚いけどむちゃ優秀なスゲー奴を愛好するクラブでも作ろうかと思う。

 

多分アナル派の巣になるのだろうが・・・。

 

水中金魚と泳ぐ女性

 

10年前の記事だが、今読み返しても我ながら本質を突いていたように思う。

 

近年始まった香港IA(香港保険監管局)によるIFAのコミッション払い出し規制の背景にも、IFA間での売り上げ至上主義に基づく競争が、本来IFAの提供すべき仕事(サポート事務)やそれに関わる人員やコスト犠牲にしてきたせいだと思われる。

 

売り上げを伸ばすためには、営業コミッションを他社よりも多く出して、より影響力のあるカリスマ的営業マン(紹介者)を獲得するしかない・・・といった考え方がIFAの機能をどんどん空洞化させ、ネットワークビジネスの親のような状態を作り出してきた。

 

香港IAによる規制は、あくまで香港でIA認可をとっている保険会社の保険商品に限られるため、RL360(マン島)やITA(ケイマン諸島)、PAN AMERICAN(バミューダ)など香港外のオフショア金融商品で香港では認可されていないものに関してはIAの規制適応外となっており、相変わらず無法状態が続いている。

 

オフショアの保険や金融商品はもともと商品の運用性に関しては現地での税率の低さや合理的な全世界流通システムから、運用性は日本国内のガラパゴス金融商品よりも遙かに優れているだけにもったいない限りだが、日本居住者であっても直接海外のIFAに問い合わせをして直接契約することが簡単であることに気付けばこのような問題は無くなるのであろうが、そのハードルは思ったよりも高そうだ。

 

海外のIFAのサポート体制を把握することは難しく、日本人や日本語を話せる担当者が居るというだけでは信頼に値するかどうかは分らない。

 

だれかそのIFAと長い付き合いのある知り合いにでも紹介してもらわないとなかなか信用する事は難しい。

 

そしてネット上の評判もAIによる分析も当てにはならない。

 

 

サイバーパンク風の女性と株価チャート

 

巷は日経平均株価が高市バブルで史上最高値を更新する中、株式投資を中心に投資熱に沸いているようだが、これから投資を始めようとするひとの場合、今何歳でどれくらいの収入があり、この先何年は働いて何歳で引退しようと思っており、引退するときにいくらくらいの資金が必要だと思っているのか?

 

また、家族は居るのか?子供の教育資金はどうするのか?など、年齢とその先のライフプラン無しには投資を始めることはできない。

 

特に、長期の積立契約となると、その事は致命的に重要であり、20代30代のひとが、毎月5万円くらいの積立を行う行為が20年30年という長期に渡ると、その間のライフプランの予期せぬ変動によってたかが毎月5万円ほどの積立てであってもそれを継続することは難しい。

 

今回は、50歳代以上の年齢の方が、65歳くらいまでに引退しようと考えていて、まだ資産運用や投資というものを積極的に行っていない場合に、海外の投資商品でどのような選択肢があるかを考えてみたい。

 

引退間近になってくると、運用の期間も短くなるし、リスクも取れないので選択肢はあまりない。

 

その結果、現金で預金したままになるひとが多いようだが、日本国内の金融機関に日本円で寝かしておくことのリスクは急速に高まっている。

 

 

1)先ずは、HSBC香港など海外の銀行口座を持っていなければそれを開設し、日本円を外貨でそこに移転する。

 

20歳を超える子供が居る場合には、子供にも海外口座を持たせておくほうがよい。

 

もし海外の銀行口座の必要性が理解できないようであれば、そもそも投資など考える必要はない。

 

そして、香港の銀行でも顕著に見られる傾向だが、海外の銀行や金融機関はカネと金融に関するリテラシーを持った顧客しか受け入れてはくれなくなってきており口座開設の難易度は高い。

 

現在HSBC香港など、香港の銀行口座開設には香港への渡航が必須となっている。

どの銀行でどのような条件で口座開設が可能かどうかは、以下のサポート会社に問い合わせて欲しい。

お問い合わせ - Polestar International Limited

 

 

2)RL360°やITAなどのオフショアの積立をするなら、US1,000ドル/月以上の10年~15年払い

 

RL360°(旧ロイヤルロンドン)のつみたて商品はRSP、ITA(インベスターズトラスト)のつみたて商品にはEVOLUTION(エボリューション)とS&P500/MSCIインデックスがある。

 

つみたての場合、[引退希望年齢]ー[現在の年齢]がつみたて可能年数となる。

 

仮に、55歳の人が65歳で引退を希望するなら、つみたて可能年数は10年であり、それは10年の契約でなければならない。

 

そして、10年間でつみたてる元本は、少なくともUSドルで20万ドル(約3,000万円)くらいはなければ意味がないというかちょっと心許ない。

 

月に1,500ドルx12ヶ月x10年で18万ドルなので、10年払いであれば月に1,500ドル(約24万円)くらいはやらなければならないということになる。

 

5年前にもこのようなことを書いている。

RL360 RSPの理想的な契約内容を考えてみる | Mr.Gの気まぐれ投資コラム

 

これが30歳の若者で、30年間払い続けることができるとすれば、月に500ドル(約8万円)で済むことになるが、500ドルのつみたてを30年間続けられる30歳の若者がどれくらいいるかを考えるとそれはそれで難易度が高いことがわかるだろう。

 

受取人(受益者)もしくは共有名義人の設定は、パートナーか子供に設定。

子供が20歳を超えているのであれば、子供を共有名義人にするのもよいだろう。

 

RL360°(マン島)やITA(ケイマン/プエルトリコ)の契約に際して、日本居住者は正規のIFAを経由してオンラインで契約が可能となっており、海外への渡航の必要はない。

 

香港以外のオフショア籍の金融商品に関しても香港やシンガポール、タイ、マレーシアなどに拠点を置くIFAが窓口になっているが、香港のIFAであれば以下のGrandtag社に問い合わせれば契約は可能だ。

お問い合わせ - Grandtag Financial Consultancy

 

 

3)Royal Fortune(ロイヤルフォーチュン)/SunJoy(サンジョイ)/SunGift(サンギフト)など香港の生命保険会社が提供する養老年金商品にUS10万ドル以上を投入する

 

サンライフ香港の養老年金買うならSunJoyかRoyal Fortuneか? | Mr.Gの気まぐれ投資コラム

 

早期引退や既に引退したひとで、株や不動産などを清算した資金や、無駄に銀行に寝かしてきた貯金、タンス預金、退職金など、まとまった資金をUSドル建てで海外に移転するツールとしてはこれらがいちばん使いやすい。

 

日本の銀行から海外送金、WISEによる送金、香港の銀行からの送金、サンライフ香港の窓口での現金入金と支払い方法は多岐にわたり、それらをミックスする事も可能なので、海外の銀行口座を持っていないひとでも契約のハードルは低い。

 

受取人(証券引き継ぎオプション付き)は子供が居れば子供、居なければパートナーに設定する。

受取人は複数名設定可能。

 

共有名義は不可だが、受取人に証券引き継ぎオプションを設定しておけば、名義人(自分)が死んだときに、受取人は証券の名義をそのまま引き継ぐか、死亡保険として受け取るかの選択が可能となる。

 

もちろん、解約してそれを時価で受け取れば相続税の対象となるが、名変の場合は利益が確定しておらずその時点では課税が繰り延べになる可能性が高い。

 

30代から20年近く積立投資や株式など複数の投資商品で地道に運用をしてきたひとは、それらを取りまとめて上記の商品に載せ替えるのも良いだろう。

 

香港の保険商品に関しては、日本居住者が契約する場合、当初は香港信託名義での契約となる為、香港への渡航の必要はないが、諸々の確認のために渡航してサンライフのサロンやIFAを訪問しておいた方が良いだろう。

 

それらの段取りや商品の説明、契約の仲介に関してはGrandtag社の傘下であるGT Insurance Brokers LimitedというIA(Insurance Authority)登録業者に自身でコンタクトしてほしい。

日本語によるサポートが受けられる。

Home - GTIB

 

AI画像加工リスク

 

岡田斗司夫さんのYOUTUBEで面白いことを言っていたので、記録しておきたい。

 

この先、若い世代が直面する危機の中で、AIの普及によって被る被害というものは大きいと思われるが、そのなかで、今自分のかわいい子供の写真を自慢げにSNSにあげているひとはすぐに消した方が良いという話があり、それは何の気なしにあげているその写真が勝手にパクられてAI生成で幼児ポルノとして拡散される恐れがあるからだと・・・。

 

そうなると、将来その画像や動画を投稿した親を訴訟するという事態が多発するだろうという話から、岡田斗司夫さんのサイコパス回路が起動して、突如として面白い発想にたどり着いた。

 

「子供が親を何かで訴えてそこで得られる賠償金や和解金は無税ではないか?」

 

これは、普通に起こりうることだが、確かに裁判の賠償金や和解金には税金がかからないはずだ。

 

確かに、国税庁のHPの記載においても、「心身に加えられた損害について支払を受ける慰謝料など」は非課税だと書いてある。

No.1700 加害者から治療費、慰謝料及び損害賠償金などを受け取ったとき|国税庁

 

贈与税の回避策として、「意図的にSNSに子供の画像をいっぱい上げておいて後に子供に訴訟してもらう」という奇策?はもしかしたら可能かもしれない。

 

あまりにも贈与すべき財産の多い芸能人や著名人はこの手を使えるかもしれない。

 

Unihertzスマホとタイプライター

 

スマホなどで一般的になったタッチパネルがどうも好きになれない自分がいる。

 

毎日使ってはいるものの、やはり物理ボタンや物理キーボードの操作感が好きだ。

 

最初のiphoneがヒットしたのが2007年のことなので、約20年くらいで我々にとってタッチパネルという操作系が当たり前になってしまった。

 

今や何でもかんでもタッチパネルになっていて、銀行のATMもタッチパネルだし、レストランでオーダーする端末もタッチパネルだし、テスラなどEVのクルマは走るipadみたいな状況だ。

 

しかし、私の乗っているクルマは空冷ポルシェなど80年代が主体で最も新しいものでも2004年式のアルファロメオ159なので、操作系はほぼ物理的なスイッチやボタンで構成されていてタッチパネルは159のカーナビ画面だけだ。

 

ふとアメリカの大統領が持ち歩いている核ミサイルのスイッチももしかしてタッチパネル式になっているのでは?と思いAIに聞いてみたら、流石に機械式の複雑な構造のボタンになっているとの回答だった(笑)。

 

お袋は90歳になった時、「らくらくガラケー」の液晶が死んだ為、タッチパネルの「らくらくスマホ」に買い換えたが、それ以来タッチパネルのスマホをまともに使えたことがない。

 

もし、核ミサイルのスイッチがタッチパネルになっていて、タッチパネルを操作できないような老人が大統領だった場合には、いざというときに発射できないかもしれない。

 

物理キーボードを備えた最後のBlackBerryはBlackBerry KEY2というモデルが2020年に299台限定で発売されていたようだが、スマホで物理キーボードというスペックの合理性はサイズや操作性の観点からも既に合理性はない。

 

しかし、それでも1つ1つのキーを押しながら文字入力することが快適だと考えている人は今でも一定数はいるようで、Unihertzのような中堅メーカーや、ClicksやIKKOのような新興メーカーからそういうニッチマーケット向けに物理キーボードを備えたスマホが発売されているようだが、タッチパネル嫌いのわたしでもそれを選択することはないだろう。ボタンが小さすぎて使いやすいとは思えないからだ。

物理キーボード付きスマホ、BlackBerry KEY2

 

今や、パソコンの必要性は私にとって物理キーボードの存在のみであり、多くの文字を打つ必要がなければパソコンももはや必要ではない。

 

ただ、タッチパネルという方式が今後も主流であり続けるかどうかは疑問ではある。

 

いずれは、タッチパネルから音声による指示に変わっていくのだろう。

 

つまり、タッチパネルは音声指示に至る過程に過ぎない。

 

それでも、核ボタンのスイッチではないが、いわゆるスイッチというものは物理的なスイッチやボタンのほうが、アナログで単純な構造ゆえ、今後も生き残る気はする。

 

自動車業界でも安全性や確実性から部分的には物理ボタンへの回帰が見られるとのこと。

 

最新鋭機のコックピット、物理ボタンとディスプレイのハイブリッド

 

最新の飛行機のコックピット(特にエアバスA350やA320neo、ボーイング787などの最新鋭機)では、タッチパネル技術が徐々に導入されてはいるが、自動車のような全面タッチパネル化ではなく、物理スイッチとディスプレイ操作のハイブリッド型が主流のようだ。

 

機械を操作する上で、人間が手や指で動かすボタンやスイッチ類というのは、本来人間にとっては物理的な操作感を手や指先で確実に感じられるもののほうが、本来は人間向きというか優れているのかもしれない。