こんにちは〜
連投失礼致します〜
コロナ感染して何も出来なかった分を取り戻すべく急ピッチで加工やら塗装やらを!
G&P M16系レシーバー
ノーマルのこちらを加工、塗装させて頂きました。
ありがとうございましたm(__)m
加工途中で撮りましたのでチグハグです😅
ロアレシーバーはサンドブラストしてから刻印埋め、整形と手間ですが二度ブラストかけます。アッパーは整形だけでパテ埋めしませんので一度のみです。
と、ああだこうだして今回はオーソドックスなグレーのアルマイトを模した色合いです。
シンプルでこれはこれで好きです😊
一見どノーマルのようです。
右面の不要な刻印埋め。
目が悪くなってから浮き出てないかヒヤヒヤ💦
CHの除去。ここは地味に削りにくいです〜
ベトナム戦時兵士が持つ物には入っておらず。
実銃では復刻でレトロライフルが数年前に出ているそうですが、CHとは違う物が入っていたり、以外と目立つ部分です。
続きまして
G&P M16VNストックになります。
今や新品がなかなか売られていませんね…
お客様の全てそうですが、新品を加工させて頂くのは緊張します😅
こちらのストックをベースに可動スイベル化(Dタイプストック)にします。
以前はジュラルミンで製作していましたが、最近はスチールへ移行! 儲かってるから?ではなく、自分のステップアップとよりお客様に満足して頂きたい一心です。スチールな分手間がかかります😅
固定スイベルの穴を埋めて加工していきます。
ナイロンストックですので難易度が高め、私は本当苦手です💦 可動スイベルを作ったばかりに加工しませんと言う訳にはいきません汗 ましてや私なんかにやってほしいと頼んで頂いてる事ですし、感謝です😭
まず可動スイベルの固定ピン穴を開けるのに型紙ではちょうど嫌な位置に内側の段差があるので削り取ります。
削り取った物は固定スイベルの穴埋めに使うので取っておきます。
途中写真撮ってません💦
削りカスを焼いて溶かし固定スイベル穴埋めしまして、最後にウレタンで塗装しました。
内部は可動スイベルの固定を兼ねて実物でも入っている発泡ウレタンです!外さないとわからないですが笑
完璧にとまではいきませんが目立たなくは出来ます。
実物ではストックの固定ネジ。
右が付属していたパッドを開閉するネジですが、実物とは程遠く、左の固定ボルトを製作しました。
ちなみに実物はこんなボルトです。
スリ割に、真ん中は水抜き穴が空いています。
ブラストして染めました。
ちなみに実物と同じくテーパーにしなかったのはG&Pのパッドの都合です。DNAのストックをガスブロに付けるなら実物同様に作っても良いですね!
バッテリー交換するので実物よりもスリ割幅を細くしています。雰囲気と実用性の中間をとりました。
こちらは付属ネジ。うーむ、取り外しの時に萎えてしまいそうです😅
余談ですが、DNAのストックに合わせるとこんな感じです。
これにてG&P M16VNストックベース 可動スイベル化が完了しました。
ありがとうございましたm(__)m
それとコロナ前に材料買いコツコツと製作していたMAC/Ruger Mk1サプレッサーになります〜
スタームルガーを購入したのはこのサプレッサーを付けたかったからと言っても過言ではないと思います笑
2セット製作していますが一本は藤○さんへプレゼント!
塗装してなくてもなんかいいですね〜
筒の部分にフロントサイトが付いてるので真っ直ぐに付けるにあたり回転止めがありますが、この方式を凄く考えて考えてこうなりました。
穴を開けてピンを打って削ってわからないようにしています。
ウレタン塗装して完成!
ストックの加工の際にウレタン塗料があまったのでちょうど良かったです〜
塗装して硬化してから数日経ってから乾燥器で焼きましたがなんか違うような肌が締まったように感じました〜
マズルは内径7mmと攻めてます!
本物では400-500発でサプレッサーの機能がダメになり本体ごと破棄されていたそうです。要は使い捨てだったのですね〜
だから現存しないのかな〜と考えたり。
それにしてもこのシンプルなスタイルは好みです😊
どれもこれも手間暇と汗水垂らして一生懸命作りましたので喜んで頂けたら嬉しいです(^^)
ご覧頂きましてありがとうございました。