サークル員3人と共に、福祉会館で開催された老人会のイベントに参加した。市長さんも来賓としていらしていた。
私は文化祭で演じる「和妻・折り紙と金輪」を演じた。まだ練習回数も少なくサークルでも失敗したので、ある意味冒険だったし、市長さんも1番前の席にいらっしゃり、プレッシャーだった。練習の時のことを思い出しながら、思いっきり演じた。途中、鶴を入れるのを忘れかけたり、金輪がなかなか4本繫がらなかったり、部分的なミスはあったが、何とか最後まで演じ切ることができた。金輪の8つの形が全て成功したのが嬉しかった!緊張したけど、楽しさと達成感を味わった。お客様からもたくさん拍手をいただけた。
最初に演じたサークル員は、ディスクが見事で椅子の浮遊も驚きだった。次に演じたサークル員は、袋の中から様々な物が出て来るのが不思議で、ファンカードもやられて、最後までサービス精神旺盛だった。ラストに演じたサークル員は、いつものパラソルを楽しそうに演じていらっしゃり、蘇る新聞紙や四ツ玉など盛り沢山な内容で、最後まで盛り上がった。
市長さんが最後のご挨拶でおっしゃられた「長寿の秘けつは地域の活動に参加することだ」というお言葉が、心に響いた。そういう意味では、地域の活動にマジックで参加することも、自分の健康と長生きのためにはいいことだと思った。
