公民館のサークルPRイベントに参加した。公民館のロビーで手品の演技をした。あいにく天気は雨模様で、お客様は10人くらいだった。
他のサークル員の方々が、卓越した演技とおしゃべりで、手品の魅力を存分に引き出してくださった。
私は最後に、市民文化祭で演じた「スマイル・ルーティン」と「ヒッピーホップハロウィン」」というおしゃべりマジックの古典を、演じさせていただいた。緊張して手が震えたが、大きなミスなく演技を終えることができ、嬉しさがこみ上げ、達成感を感じることができた。温かい拍手もいただき、感無量だった。
お客様の中には、手品に興味を示してくださり、いろいろ質問される方もいらっしゃった。
どんなに小さなステージであっても、どんなにお客様が少なくても、人前で手品を演じることの幸せをかみしめた1日だった。