憧れのホテル「椿山荘」に初めて宿泊した。椿山荘の庭園が好きで、食事では何度も訪れていたので、いつか泊まってみたいと願っていた。
プライベ-トで辛いことがあったので、思いっきりリフレッシュできた。ホテルでのサ-ビスは、まるで小説『マスカレ-ド・ホテル』のようだった。
12階の部屋からの眺めは、本当に絶景だった。時間によっては庭園に雲海が出現し、その美しさがさらに増していった。
夕食のイタリアンレストランも美味で、贅沢を極めていた。食後は温泉でゆったりとでき、疲れが取れ癒やされた。
暇な時間に庭園を散策した。やや暑かったが、七福神や水車や三重塔など、日本の伝統的な史蹟が充実していた。部屋では、趣味として始めた手品を練習した。1つ新しい技を習得した。
椿山荘での夢のような時間が、明日への活力となった。