世界中の超一流のフィギュアスケ-タ-が集ったアイスショ-で、夢の祭典だった。
1番感動したのは、北京オリンピック金メダルのネイサン・チェン選手の演技だ。ロケットマンの曲に乗り、4回転ジャンプはなかったが、華麗に軽快に滑っていた。試合ではできないバックフリップも披露してくれて、本当にカッコ良かった。
北京オリンピック銅メダルの宇野昌磨選手も、軽快なロックのリズムに乗り、緩急のある振り付けで魅力的なスケ-ティングだった。
北京オリンピック銅メダルの鍵山優真選手は、ショ-トプログラムと同じ曲を愛嬌たっぷりに伸び伸びと演じていたが、転倒してしまったのが残念だった.
現役引退を決めてプロスケ-タ-に転向した宮原知子選手は、白いコスチュ-ムで優雅で流れのある美しいスケ-ティングを披露してくれた。
北京オリンピックに出場できずに残念だった紀平梨花選手は、ハレルヤの美しい曲に乗り、伸びやかで完璧な演技だったが、もっと沢山のジャンプが見たかった。
髙橋大輔選手・村元神哉中選手のアイスダンスは、ソ-ラン節の軽快なリズムにのって、和風で見せ場のあるダンスだった。
他にも感動を与えてくれた選手は、沢山いた。多くの選手達の頑張りを見て、自分も頑張らなければと勇気をいただいた。