思い込みを利用してみた | ぶつかりたくないのに子供とぶつかってしまう思春期のママさんが自己受容で親子関係改善

ぶつかりたくないのに子供とぶつかってしまう思春期のママさんが自己受容で親子関係改善

思春期の子供とのすれ違いから心の仕組みを学び、さらに高校受験という節目では劇的に良好な関係になりました。また、脳診断で脳の使い方の傾向を知ることでさらに良好な関係性になっています。心理学と脳科学を使いそんなコツをお伝えしています。

今日は、「思い込み」を利用して

なりたい自分になった私の経験を

書いてみます

 

 

 

注:身体の症状についてのお話ですが

「病気が治る」というお話ではありません。

身体の症状があるときは、専門家に相談してください。

 

 

 

 

 

数年前の話です。

 

 

 

日々のストレス

寝不足

無理なダイエット

 

 

無理がたたったのか

ある日突然

めまいで倒れました。

 

 

 

トイレにも這ってしか行けない

 

ベットの上でひたすら横になるしかない

 

 

 

 

お仕事もお休みし、

家事も出来ない

 

 

迷惑かけっぱなし・・・

 

 

 

 

グルグル回る天井を見ながら

「いつまで続くんだろう・・・」

 

不安な日々を過ごしました。

 

 

耳鼻科はすぐに受診し

通院もしてましたよ

 

 

 

 

何日か経つと

だいぶマシにはなりましたが

やはりふわふわします。

 

 

そんな時、受診した

めまい外来の先生の一言が

私の「思い込み」になりました

 

 検査をした先生は

「めまいは無いね!」と。

 

 

私「まだ、ゆらゆらしてるんです悲しい

 

 

先生「あー、脳は記憶するからね」

「めまいの記憶が残ってるんじゃない?」

 

 

 なんと!

 

そんなことあるの???

 

 

 

この先生

あっけらかんと言ってました。

 

 

 

その時思ったんです。

 

「じゃあ、脳に思い込ませたらいいんだ」

 

 

 

先生の明るさがそう思わせてくれました。

 

 

 

帰り道、少し距離はあったのですが

歩いて帰ってきました。

 

 

 

何となくふわふわするような気がするな

と思ったら

 

「海馬ちゃん(脳の記憶する部分)

勘違いよ、気のせいよ、めまいは無いよ」

と脳に言い聞かせながら…

 

脳に、思い込ませようとしました。

(ちょっとやばい??(笑))

 

 

 

 

 

 

 

それから数週間すると

めまいは、ほぼなくなりました。

 

 

 

時間とともに症状が良くなったのかもしれませんが

私は、脳の記憶を書き換えたんだ

と思っています。

(これも思い込み)

 

 

その後も、疲れがたまってきたり

忙しくなるとフラっとすることがあるのですが

 

そんなときは

 

 

めまいの自分?

スッと立つ自分?

どっちの自分を選ぶ?

 

 

 

と自分に聞きます。

 

そして、スッと立つ自分を選択し

(思い込ませ)

 

「めまいなく、スッと立っている自分」

をイメージします。

 

 

そう繰り返すうちに

めまいが気にならなくなりました。

 

 

 

 

 

こんな風に「思い込み」を利用し

なりたい自分の姿をイメージすることが

出来ました。

 

 

 

当たり前ですが

「思い込み」って

良い思い込みもあるんですよね

 

 

 

人生

「思い込み」の影響は大きいな

というのを体感しました。

 

 

あなたにはどんな「思い込み」がありますか?

 

 

 

人生において「思い込み」の影響は大きい

 

歪んだ「思い込み」の影響もあるけど

良い「思い込み」の影響もあるよね。

 

だったら、良い「思い込み」を利用しちゃおう。