皆さん こんにちは。

 

聖書暦 第二の月の十五日となりました。

旧約聖書の出エジプト記十六章一節には、エジプトの国を出た年の第二の月の十五日の朝、神がマナを天から降らせ、イスラエルの人々の飢えの不平を止め、満足させられました。

そして、食べ物によって人々が神の御命令に従うかどうか試されました。

 

マナの言葉が使われている日本語があります。

愛弟子(まなでし)、真名(ひらがなの仮名に対して漢字のまな)、眼差し(まなざし)、学び(まなび)、まな板(まないた)等。

 

ここにも聖書と日本語との繋がりがありますね。

マナは、神が人間に送られた優しい眼差しであり、学びであり、愛なのですね。

 

🔵天に持って行くことができる唯一のもの

 

こちらの☞キリスト道のブログ主の記事『天に富を蓄えよ』をご覧ください

引用ここから一部抜粋〜

神の救いは予定か人の自由意志か」で説明済のとおり、神からの一方的な憐れみと恵みによって人間は聖霊によって新生できるのです。それも主イエスを唯一の救い主である人となって地上に来られた神と信じ、神の律法、掟、戒めを守ることによってです。神から憐れみを受ければ、私が言っていることと聖書の真理が理解できるはずです。もしできないならば、何がそれを妨げているのか自己分析してみたらいかがでしょう。その原因は、あなた自身の信じていることが正しいと思う高慢でしかありません。何がそう考えさせるのでしょうか。悪霊でしかありません。あなたは自分の自由意志で生きていると思っているでしょうが、実際はそうではありません。主イエス・キリストを信じていると口先では言いながらも神の律法、掟、戒めを守らない者は偽り者であり、神に従い得ない悪魔の子であることは散々過去に述べてきました。サタン、悪魔、悪霊と呼ばれるのは、神に反逆したことで天から落とされた堕天使たちです。この堕天使たちが神に従いないのと同じように、世に属する人間もまた神に従い得ないのです。彼らは火の池に入れられて滅びたくないという理由から無理をしてでも神に従おうとして神の律法を守ろうと試みるのですが、必ずどこかでつまずきます。そうこうするうちに、神の律法に従うのが苦痛でたまらなくなり、従うのをやめます。そして、これではいけないとまた無理に従おうとしてもまた同じことの繰り返しで失敗します。彼らが神の律法に従うのが完全に無理だと悟った時、神の律法を変更したカトリック、神の律法を廃止されたことにするプロテスタントという二大背教勢力のいずれかに大多数が加わり、似た者を周囲に見つけて安心して大丈夫だと錯覚するのです。それ以外にも、主イエスを神と信じないエホバの証人やその他のキリスト教を建前としたカルト宗教は偽り者の集団です。カルト宗教については過去記事「カルト宗教と偽預言者RAPTの矛盾と迷走」を復習しておいてください。これは明らかに彼らに聖霊がおらず、悪霊に惑わされていることの証明です。このような者たちは、天に富を積むこともしなければ、天に備えられているしぼむことのない財産を受け継ぐこともありません。彼らはむしろ地上に富を築くことばかりを考え、実行しています。しかし、地上の富は必ず朽ちて無くなります。

中略〜

もしあなたが将来先行き不安だから財産が大事と思って自分の所有にしておきたい、貧しい人々よりも自分と自分の家族こそが大事と思っているなら、どんなに主イエス・キリストの御名を崇めようともあなたはキリストとは結ばれていないことを認識すべきです。私は売って価値のある物を所有していません。売り物にならないか、売ったとしても小銭にしかならない物ばかりです。このような状態は、地上に未練を残さないようになり、地上を生きる間も神のことを第一に考えられるようになります。地上に多くの財産を持っていると手放すのを躊躇したり、財産の管理、税金や相続といった世のしがらみに囚われるからです。そうやって世のことに神経をすり減らすのも神のことを考える時間、神の御心を行う時間を減らしています。そして、それこそサタンの誘惑です。「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる。」(申命記8:3、マタイ4:4)と仰った主イエスのようになれるかです。このように、主イエスを愛して、主イエスの御言葉に従順に従い、神の律法、掟、戒めを完全に守って神の御心を行って形成したキリストに近い品性こそが天に持って行くことができる唯一のものです。死んだら地上の物は何も持って行くことはできません。沢山蓄えたお金、不動産、宝石、貴金属、ブランド物が何だというのでしょうか。死んだら地上の物はあなたに何の関係もありません。

引用ここまで

 

生活していくだけのお金は稼がなくては生きていけませんが、それ以上に財産を貯め込んで神より富を選んでしまっては神の目に悪となりますね。

 

🌿旧約聖書 申命記八章三節 (参照)

彼(あなたの神、主)は、あなたを鍛錬し、飢えさせ、あなたの父達も知らないマナを食べさせられました。それは、人はパンだけで生きるのではなく、人は主の口から出るすべての厳粛な御言葉によって、生命を支えて生きることをあなたに知らせるためでした。

 

 

皆さんに平安がありますように。

 

以上