日本の実質賃金は1997年以降、一貫して下落基調を辿ってきた。日銀の大規模緩和が始まった2013年以降は、その下落基調がいっそう強まった。
実際に、大規模緩和が始まる直前の2012年を起点として、その前後の11年間(2001~2012年と2012~2023年)の実質賃金の推移を比較すると、前者は6.4%下落したのに対して、後者は8.3%といっそう下落していたのだ。
日銀の大規模緩和はアベノミクスの中核として始まったのだが、実質賃金をいっそう押し下げたという点で大失敗だったと言わざるを得ない
なぜ大手メディアで持てはやされたアベノミクスは、国民の生活を世界金融危機や東日本大震災があった時期よりもいっそう苛酷なものとしてしまったのだろうか。
それは、日銀の大規模緩和がもたらした円安や低金利の影響によって、国民の生活コストが大幅に上昇したからだ。とりわけ、住居費・光熱費・食費など、生活に不可欠な基礎支出と呼ばれるモノの価格上昇が大きかったのだ。
ところがさらに悪いことに、日銀が2024年3月に大規模緩和を終了した後になっても、アベノミクスの後遺症がさらなる円安や金利の急上昇という副作用を起こしている。その結果として、国民の生活水準はますます悪化してしまっているのだ。
国民の暮らし向きは、この10年余りでいっそう苛酷さを増した。国民生活は今、誤った経済政策による大きなツケを払わされていると言えるだろう。
※この記事は、2024年11月14日の記事に新しい統計データを加えて加筆修正したものです。
アベノミクスは借金の先食い。
高市総理は積極財政といって同じ事をやってる。
円安はますます加速するでしょう。
株価はさらに上がるかもだけど、昔のようにその企業の成長に伴った上げ下げではなく、投機マネーが出たり入ったりしている要素がつよいので世界恐慌が来た時が終わりなのではないかと。
8000円代が6万円代になってるからFIREとか言う人もいるが、いつまでも上がっていくはずはない。
実は、自民党にとってアベノミクスとやらは成功なんです。
資産家や投資家を儲けさせる事が目的であり、票田・資金源である富裕層や大企業に目を向けた政策ですから。
最初から庶民の事など眼中に無いでしょう。
アベノミクスは失敗
正確には、大失敗だけど極短期的には成功に見える、と言うことでは?
>日銀の大規模緩和はアベノミクスの中核として始まったのだが、実質賃金をいっそう押し下げたという点で大失敗だったと言わざるを得ない
>アベノミクスは借金の先食い。
高橋財政からの国債乱発とほとんど同じことやってるのに失敗しない方がおかしい
日銀が国債買うんだから体内債務ばっかり増えるから
アベノミクスは国民の借金そのもの(建前では政府が国民に借金してることになる)
外国人は負担は増えずに安い日本を買って大喜びだが、日本国民がほとんど全ての負担を負うことになる

