岸田首相「物価高に負けない賃上げ」どこへ? 6月も飲食料品614品目値上げで庶民悲鳴! | 韓国の森3

韓国の森3

2014~2024~

 

いつまで経っても「物価高に負けない構造的な賃上げ」は見えてこない。というよりも、SNS上では《もう永久に無理だろ》《負けないどころか家計は物価高に大惨敗》といった悲鳴が飛び交っている。 

 

 帝国データバンクが31日公表した主要食品メーカー195社の価格改定動向調査によると、家庭用を中心とした6月の飲食料品値上げが614品目に上ると報じられたからだ。

 

  6月の値上げは「加工食品」が全食品分野で最も多い329品目。まるか食品の即席麺「ペヤングソースやきそば」は、希望小売価格が208円から231円となるほか、「かっぱえびせん」や「ポテトチップス」など、カルビーのスナック菓子は店頭価格が約3~10%上がる見込み。

 

  カカオ豆の価格高騰の影響で「菓子」(138品目)の値上がりも目立ち、明治の「きのこの山」「たけのこの里」などが価格を引き上げるという。

 

 ■価格引き上げの理由で「円安」を挙げる企業は約3割にも上る

 

 同調査では、2024年通年の値上げ品目数(予定含む)は10月までの累計で8269品目。年間の平均値上げ率は17%。7月以降は、輸入レーズンなどの価格高騰を受ける「パン」などの一部製品が値上げするほか、ワイン・ウイスキーなど輸入洋酒も値上げされるとみられている。

 

  価格引き上げの理由で「円安」を挙げる企業は約3割にも上るというから、今のような歴史的な円安が続けば、秋以降も右肩上がりで物価が上昇する可能性があるだろう。

 

  止まらない物価高に庶民の怒りは岸田政権にも向いている。

 

《この物価高って4万円ぽっちの減税じゃ、追いつかないだろ。しかも年一回だよ》

 

《すでに生活関連商品の家計支出は去年よりも4万円以上増えているのでは。岸田さん足りないよ》

 

 《ハイパーインフレに近い物価高。規正法改正でグダグダせず、早く物価高対策やってください。4万円の減税分はやる前から吹き飛んだよ》

 

  物価高に勝つ日は果たして来るのか。

 

 

この超物価高の状況はまだまだ続く、一般市民は日々生活のやり繰りに苦労している。政府は裏金関連の政治資金規正法改正に時間を取られ、物価高対策がなおざりになっている。予算5.5兆円も使って1年ポッキリの効果の薄い定額減税より、やるなら生活必需品の消費税を下げたり、政府が物価高対策としてきた電気・ガス料金の負担軽減措置を5月終了するのではなく継続したり、ガソリン税の二重課税をやめたり、子育て支援金の徴収をやめるとかの対策を取って欲しい。岸田首相は、物価を上回る賃上げと言ってたのにあり得ない。政府は国民から「増税」まがいに徴収するばかりでなく、国民に寄り添う政治をして欲しい。

 

 

物価高にはなっているがデモや暴動は起きてない

日本人はどこかでインフレは止まるだろうと思ってるか、上がり続けるとは考えたくないので思考停止してる人が多いのだろう

餓死寸前になったらデモや暴動を起こす元気もなくなっているというのがあるので、その前に起こして欲しいですね(笑)