「1ドル200円いきそうですね。先が見える富裕層はすでに資産の半分くらいはドルに変えていると思います」と言及。「大多数の国民を貧乏人にするのが、政権の目的としか思えないね」と強い言葉で続け「そこまでコケにされて政権をひっくり返さない日本人って不思議な民族だ。ヨーロッパだったら暴動だ」と、私見を示した。
それはその通りだろう。力及ばす通貨安になったのではなく、国民を貧しくするのを承知の上で敢えて通貨安にしているのだ。 円の価値が下がれば国の借金の価値も下がり、年金や生活保護などのセーフティネットの価値も自動的に下がる。わざわざ廃止しなくても円安にするだけで保障は機能停止に近づく。 貧しくなれば高齢者は年金に頼れず、弱っても仕事を探すしかなく、それによって低賃金ワーカーの労働力不足も解消されるので一石二鳥。 高所得者と低所得者の格差も広がるので上級国民もニッコリ。 株高も維持されるので政権の仕事やってる感も醸し出せる。それは政権の支持率にも好影響を与えるだろう。貧困のブーイングを打ち消せるかどうかまではわからないが。
俺は安倍政権及び黒田バズーカの辺りから政権が描いていた絵だと思ってる。日本貧困化は彼らの理想であり、バカな国民はそれに喜んで加担し続けたというわけだ
私もずっと、もう自民党自体が日本国民の中のわずか20%の大企業関係者か資産家の為の政治をわざとしてるとしか思えなかったし、いい感じで岸田総理を支持してるのはその20%の国民だと思ってました。 日本は、20%の国民の支持さえありさえすれば、80%の国民が支持しなくても総理大臣を続けられちゃう国なんで。 でも最近、その富裕層もいずれこのままだと痛い目に合いそうになってきていて、岸田総理も手段を選べなくなってきてるのかな?っチラッと思います。 株の利益により保険料アップという富裕層には厳しい法案も成立しそうですし、何より岸田総理が「緊急事態条項」を成立させたら、一番最初に発動されるのは、多分金利上昇で国債が危うくなり、日本政府が国家予算を建てられなくなり日本がデフォルト債務不履行した時が濃厚だと思います。 日本に緊急事態条項が発動され、日本人の預金封鎖が行われるんではないでしょうか