最初に向かうは浮見堂
こちらは陸続きになっていて
聖徳太子さまが祀られています
翌週、法隆寺に行くことが決まっていた
Sさんでした
もう一箇所、洞爺湖に浮かぶ
浮見堂があるみたいですが
SAKURAふみさんのお話では
そちらはある時から
鵜が巣を作って
住み着くようになったそうです
私は鵜は龍神さまの
御使いさんだと思っていて
以前、家族と丹後の青の洞窟に
入らせていただいた時
私たちの船と同時に鵜が一直線に
洞窟に入っていき
帰りも一緒に出ていく
という展開
あの鵜は見張り役だったのでは?と
感じました
本来であれば
レンタルボートで弁天島に
渡るつもりでしたが
この日は生憎、風が強くて
ボートが出せないという事が前夜に判明!
まさかの洞爺湖の
本命である弁天島に
渡る事ができませんでした
しかし、これも意味のあっての事
後日、まさかの理由が判明します!
急遽、予定を変更し
有珠山にロープウェーで
上ろうともしましたが
北海道入りする朝になって
長野で脚を酷使しすぎた為か
左膝に痛みを伴っていた私は
いつものフットワークとは
なりませんでした
洞爺湖の外堀と
有珠山、昭和新山の麓で
とどめておくことにし
弁天島と連なる観音島
洞爺湖全体に向けて
歌三線ご奉納させていただきました
雲に覆われた隙間から
お日様の光が湖面に反射して
キラキラと美しかったです
こちらは寂しそうだったので
元氣になる様な歌で
彩雲が出て参りました
ズーム
洞爺湖でのご神事終わって
最後に虻田神社さまにご挨拶してきました
赤い鳥居に
不思議に思っていましたが
こちらは伏見さんから
勧請されたようで
お稲荷さん贔屓の私は
嬉しくもあり
こちらの雪蛇
実に不思議な現象ですよね
この写真を北海道へ行く前に
何度か見ていて
虻田神社の虻(あぶ)という名前に
反応していたのもあり
ここはお参りしたいと思っていました
お稲荷さんなら
呼ばれる訳だ
それにここはとても重要なライン上にあり
蝦夷富士三山とされる
利尻富士、羊蹄山、駒ヶ岳を
結ぶ龍脈でもありました
富士山からの流れは
ここにも繋がっていたようです
前日、小樽から赤井川を通る過程も
このライン上にあり
全て意味あることなんですね
昭和新山を下から拝み
有珠山を最後に
また改めてロープウェーで
遺構も含めて再訪したいと思います
広島に帰ってから
お宿で知り合った方に
メッセージを送りましたところ
有珠山の近くで虹が出ていたと
お写真が届きました