日も暮れ、フゴッペに別れを告げ
晩ご飯はお宿のご主人の
ご友人手作り
別料金で1,500円と聞いていましたが
何ですかこの品数
なにかの間違いではないかと
目を疑うほど
しかもどれも味付けが良くて
全て美味しかったです
しかもアルコール持ち込みOK
小樽は持ち帰りとなり
網走のクラフトビールを
切り子のグラスをお借りしていただきましたw
栗とむかごのご飯!
この後、カゴいっぱいの
栗が出てきたのですが
あまりの満腹で
食べれなかったのが心残りです…
栗は大好物なもんで笑
残りはラップに絡んで
おにぎりにさせていただきました
何から何まで親切なオーナー
この後、温泉好きのSさんと私は
せっかくなので
洞爺湖の日帰り温泉まで
行こうとなりました!
しかし、日帰り入浴受付けの
時間が既に迫っており
慌ててお風呂セットの準備をして
車を発進!
ギリギリ、もしくは
遅れるかもしれないので
連絡を入れておくことにしましたら
あ、大丈夫ですよ〜
と氣の良いオッチャンの
返事が返ってきました
北海道の方は大らかですね
結局、ギリギリ2分前に到着しました笑
行きは慌ててたので
全く景色が目に留まらなかったのですが
洞爺湖畔沿いを走っていたのですね
写真には写し切れませんでしたが
星の輝きと湖に反射する
月明かりの美しい事
上高地での星空も最高だったのを
思い出しながら
車を停めて
しばし見惚れていました
とっても満たされた一日に感謝です
翌朝、目覚ましをかけ忘れたので
日の出の時間には
間に合いませんでしたが
朝日の差し込むお部屋で
氣持ち良く目覚めました
朝食の前に目覚めのコーヒーを
いただき
食堂に向かうと…
何ですかこの量は
えっと…500円の朝食のはずですが…
いつでもチェックアウトできるよう
まずは荷物をまとめてから…
あまり時間がなく
一曲しか歌えなくて残念でしたが
皆さん、とても喜んで下さって
私の方こそ嬉しかったです
このお宿に泊まることは
まるで決まっていたかのようで
ご主人は沖縄が大好きで
コロナ禍前までは毎年
北海道と沖縄を行き来していたそうです
今年、沖縄で行われた
民謡コンクールで
一泊お世話になった
ごーやー荘のヒデさんを
ご紹介させていただきました
ヒデさんもとても素晴らしい
ホスピタリティをお持ちの方で
一緒にゆんたく三線させていただき
心に残る沖縄でした!
もう一組のお泊まり客の方は
ご友人が
八重山民謡の唄者で
オリジナル曲を
YouTubeで公式披露されていました
北海道に来て
まさかここまで沖縄に繋がる
出会いが待っているなんて
夢にも思いませんでした
あまり活躍の場がない
自分の名刺をお渡しし
お互いのLINEを交換して
お別れしました
お料理を担当して下さった方からは
私にそっくりな女性が
伊達市にいらっしゃるというので
またいつか今度は弾丸旅ではなく
もっと余裕をもって
再訪したいと思いました
すみませんが、長くなったので
ここで一旦締めます
ご覧いただき
ありがとうございます
後編につづきます