猫犬の健康ごはんアドバイザーYukiです。
猫・犬を病気から守る手作りごはん、自然食を安全に始めて安心して続けるお手伝いをしています。
ご質問があったので書いてみます。
たまーに薬膳関係の質問があります。
受講生の中にも、漢方薬や薬膳を違う情報源から取り入れている方はいます。
漢方薬は効いているらしいけど
(薬だから効かないといけないよね~)
薬膳についての効果のほどは、???です。
私はというと、あんまり気にしていません。
赤いもの、とか根拠のない抽象的な表現が私の左脳に全くマッチしないからです。
でも、私は季節感や地物を大事にします。
夏は夏野菜。
きゅうりゴーヤスイカあと麦茶?
夏野菜といえど、ナスとトマトは犬猫にはNG
体を冷やそうがあっためようが、犬猫にデメリットがある食材は関係なくNOです。
季節感に従って調べると…
夏野菜=熱を下げる食材ですよね。
利尿作用あります。
まあ生野菜なら大体カリウム入ってますから、季節に関係なく利尿作用ありますよね。
栄養学からいっても、昔からの感覚に従っても、薬膳からいっても同じ結論にたどり着くものはアリなんじゃないかなって思います。
季節関係ないものは、個体差があるし。
気のせいとかあると思うし。
成分的に温める冷やすとわかっているものは、分かりやすいです。
東洋医学良いのですけれど、統計学なので完全ではありません。
うちのこに合えば正しいし、合わないときにはそこから離れることも大事。
〇〇だから正しい、とは思わない。
うちの子の調子がいいから、今のうちの子には合っているかもしれない。
でも、その「合っている」は常に変化していきます。
薬膳の考え方を取り入れるときに私が大事にしていること。
薬膳の前にまず、犬猫の食性ありき。
食性に合わないものを、ごちゃまぜで取り入れないこと。
そして、犬猫が喜んで食べること。
意外と飼い主が薬膳にがんじがらめになっているごはんは、嫌がる犬猫が多い気がします。
経験からですけどね。
犬猫は、ちゃんとわかっているんですね。
主食の肉はあんまり気にしないで、季節の野菜を意識してみるってのはいかがでしょうか。
年中様々な野菜が手に入るから、昔からの知恵や感性を忘れてしまっているんじゃないかな。
薬膳も栄養学も変わっていくものです。
常に新しい情報を手に入れていくこと。
そして、うちのこの心身が喜ぶこと。
私はそれを一番大事にしています。
私にとって、夏はきゅうりとスイカがおいしすぎる。
うちの猫は食べません。
エアコンつけて寝たので朝の疲労感がつらいです。
この酷暑も困ったもんですね。
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