こんにちは。
今日もお越しくださってありがとうございます。
札幌で、お子さんたちがのびのび学ぶのをサポートする
プロ家庭教師・メンター(個人契約)として活動させていただいています
わたなべと申します
この記事は、これからかつて僕と一緒に勉強してくれた生徒さんと
遊びに出かける直前に書いています。
(以前の同様の記事のときにも書きましたが、おかしな関係ではありませんよ笑)
札幌の円山動物園で動物を観つつ、
彼が大学生になって旅行をしたいというので、そのアドバイスをしたりする予定です(^^♪
それにしても、こんな風に「先生と生徒」という関係が終了してからも
一緒に遊んでもらえるのは、僕としてはとてもうれしいです。
もともとあまり自分が教える立場で、お子さんたちが教えられるべき立場だ、
という区別はしないのですけどね
僕はいちおう勉強を教える作業を主にしていて、
逆に、今回のお話に出てきている彼は僕にアニメやファッションのことや、
他にもろもろ教えてくれるわけです。
ですので、やっぱりそれぞれのひとの立場って流動的なんだなぁ、と感じます。
先生だからこういうふるまいはいけないとか、
生徒は先生を敬わなければならないとか、
たぶんそういうことは実際はあまり重要ではないのかもしれませんね。
教える、そして理解してもらう、という行為についていえば、
最近の僕自身の塾や家庭教師での体験からして、
共有することの方が大切な気がしています。
僕は生徒さんがやっている問題を一緒に解くことも多いのですが、
そうすることで、自分の思考プロセスと生徒さんの思考プロセスがある程度
同じ軌道をたどるようになって、その後の説明も伝わりやすいような印象です。
集団での授業だとこれはなかなか困難とも思いますけど、
それでも、教壇に立つ先生が事前に準備してきた内容を滔々と述べ、板書するよりは、
そこに「いる」感じのある先生がアドリブで説明することの方が
頭に入ってきやすかったりしませんか??
これも、おそらくその場というか空気、
思考することの共有なのではないかと思います
(このブログでは、疎通とも呼んでいます。)
よく小どもたちからも聴くのですが、
学校の授業は眠くなるけど、家庭教師だとあまり眠くならないらしいです。
(もちろん僕の家庭教師だけではなくて、
他の先生に教わっていたことのある生徒さんからも聞きます。)
これは、横で見張られているからというより、
やっぱり関心が向けられて、一緒に取り組んでいる空気が出来上がるからではないかと思います。
逆に、一対一の個別指導塾の場合でも、生徒さんとうまくやり取りができないと、
結局生徒さんはつまらなそうにして、あくびをしたりもします。
以上から、最終的にはいつものように、お子さんたちにどれだけ関心を向けられて、
どれだけ意思を疎通できるかこそがポイントなのかなぁ、というところに落ち着くんですよね
いつにもましてとりとめのない雰囲気かもしれませんが、
もし参考になるところがあれば幸いです。
それでは、僕は動物園へ出かけてきます!
わたなべ
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