こんにちは。
今日もお越しくださってありがとうございます。
札幌でプロ家庭教師、
メンターとして活動させていただいています
わたなべと申します
このあいだ、札幌の生徒さんたちはそろって終業式を迎え、
春休みに入りました。
夏休みや冬休みと比べて、長いわけではありませんが、いろいろ家族や友人たちと
出かけたり、遊びに行ったりする予定があるひとも多いでしょう。
長期のお休みは、小どもたちにとってすごく貴重なので、
何かするにしてもしないにしても、自分なりに楽しいものにしてほしいと思います(^^♪
それで、僕もかつて経験があったのですが、
長期の休みの後で、また学校が始まるというのが憂鬱だったりします。
いまここに来てくださっているあなたも、記憶ありませんか??
長いお休みに入る前は普通に学校に行っていたけど、
休んだ後はどうも足が向かない、ということもよくあるようです。
実際、いわゆる不登校という状況が起きるのも、
もちろんある日突然とか、学期の途中という場合も多いですが、
長く休んだ後で、そのままお休みを続けるという例もままあります。
こういう状態になると、どうしてもお家の方などは心配して、
なるべく学校に行ってほしいという気持ちで接しますよね。
これは当然のことだと思います。
(そうじゃないご家庭もすばらしいと思います。)
僕が出入りさせていただいている、不登校のお子さんたちを受け入れる塾も、
やっぱりそこにさえ登校できなくなってくると、
「卒業のために、とにかくまずは来てくださいね~」という対応になります。
(そうせざるをえないとも言えます。)
これもまた難しくて、とても繊細な問題なので、
軽々しく僕がこうすべきというお話はできません。
ただ、これらのケースを扱っていく場合、どうしても、
学校ってそもそもどうして行くの??
という小どもたちの疑問に正面から向かわないわけにはいかないような気がするのです。
それで、学校にはどうして通うのでしょう?
僕も自分が高校まで通っていたときは、それほど深く考えていませんでした。
行くもんだから行く、というくらいだったかもしれません。
でも、おそらく、いまの時代の流れとして、
そうするもんだからそうする、という発想は、改めて吟味されるようになっていますよね。
少し具体的に考えてみると、
1 学力を伸ばすため
2 人間関係を学ぶため
3 社会に出る準備をするため
4、5 ……
など、たぶん無数に学校に通う(ことになっている)目的は出てきそうです。
そして、学校は、同じ年代のひとたちや年代の違う先生たち、
さまざまな分野の勉強や活動、アクティビティで構成される場なので、
どんな目的でも学校に通う目的・理由となりうると思います。
だからこそ、どんな目的(意図)をもって、でなく、
なぜ通うのか、という部分をよく顧みる必要があるかもしれません
僕はここで何か答えを示したいわけではないので、
もしご家庭でお子さんが学校に通うことに関連して何か悩んでいる様子でしたら、
すこし一緒にお話ししてみることをお勧めします。
抽象的な表現になってしまいますが、
小どもたちは、学校という枠組みを通してではなく、
彼ら自身として関心を持たれることをとても望んでいると思います。
この内容については、また記事として書くことにしますね
今日もお読みくださってありがとうございました。
わたなべ