体調不良でのお休みも、むしろ味わっちゃおう! | 札幌 家庭教師・物語作家わたなべ~小どもたちへの手紙~

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(現在は何気ない日常をアップしています)

きみ

 

 

 

 

 

 

今日もようこそ来てくれました。

 

 

最近、調子はどうですか? 風邪などひいていませんか?

 

 

 

 

 

きみは、風邪やほかの病気で学校をお休みしたとき、

 

 

どう感じる?

 

 

 

 

 

友だちに会えなくて残念?

 

 

そう感じるきみは、毎日楽しく学校に行っているんだね。

 

 

 

 

 

家にいられるからラク~~~~~

 

 

うん、そう感じるひともいるよね。いいと思う。

 

 

 

 

 

 

もちろん調子はよくないから、熱でだるかったり、

 

 

気もち悪かったり、お腹が痛かったりする。

 

 

 

 

 

一瞬よくなった気がしても、またムカムカしたり、

 

 

寒気がしたり。

 

 

 

 

 

こういう症状はキツイよね。

 

 

 

 

 

 

でも、とりあえず自分の状態がわかって、ひと段落したとき、

 

 

きみはどう感じる?

 

 

 

 

 

 

いつもは学校に行ったり、授業に出たりしている時間に、

 

 

お家で休んでいる。

 

 

 

 

 

 

お昼にちょっと起きてお腹にやさしいご飯を食べて、

 

 

また布団に戻る。

 

 

 

 

 

 

だんだん日も暮れて、窓の外も夕方になってきて

 

 

きみは布団のなかでゆっくりしている。

 

 

 

 

 

 

僕が昔感じたことは、ちょっとむなしいような、切ないような、そんな感じ。

 

 

 

 

 

 

別に置いてけぼりというわけでもないけど、

 

 

ただここで自分が休んでいること自体が不思議だったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

だけど、改めて考えてみると、きみ自身がいつも学校へ行って、

 

 

遊んで、友だちと会って、いろいろしゃべったりしているわけだから、

 

 

 

 

 

 

 

布団のなかできみがただ過ごしていても、なにも変わらないはずじゃない?

 

 

 

 

 

 

 

なにがちがうんだろう??

 

 

 

 

 

 

この場所できみとお話ししていて、何度か話題に出ていると思うけど、

 

 

きっと、学校や遊び、部活、勉強、すべて含めて、全部がきみだ、

 

 

 

 

 

 

そんな風に、きみ自身がとらえているということじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

だから、たまに休んだりすると、

 

 

いつものきみがそこにいない気がするのかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつものきみに会えないのはちょっとさびしいけど、

 

 

ひとりでいるときのきみもきみ自身だから、

 

 

たまにお休みするのはいいのかもしれないね。

 

 

 

 

 

 

 

たぶん、きみは学校に行ったり友だちといたりしても、

 

 

あるとき、ふとひとりでいることを感じるはず。

 

 

 

 

 

 

 

それがほんとうは全然さびしくなんてないことを、

 

 

気づくきっかけになるかもしれないよ。

 

 

 

 

 

 

 

今日はいつにも増してふんわりしたお話になりましたね。

 

 

こういうのもたまにはいいかな。

 

 

 

 

 

 

それじゃあ、またね。

 

 

そうは言っても調子が悪いのはヤだから、風邪とかひかずに元気で過ごしてね。

 

 

 

 

 

 

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