サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手が日米通算200勝を達成しました。
2005年の日ハム入団から20年。単純計算ではありますが1年に10勝ずつしてきたことになります。
プロ野球に興味のない方にはそのすごさがあまり伝わらないかと思いますが、今のプロ野球でシーズン10勝以上出来る投手はそのチームのエース格と言っていいでしょう。
ちなみに我がドラゴンズで昨年1番勝った投手はエース格の小笠原慎之介投手と高橋宏斗投手の7勝。
10勝するというのがどれだけ大変かがよくわかりますね。
しかもそれを20年間続けてきたわけですから、ホント頭が下がります。
ただ、歳をとって衰えるどころか未だに進化し続けていると言われているダルビッシュ投手にとっては200勝も単なる通過点かもしれませんが。
大谷選手同様、こうやって日本人選手が世界を舞台に活躍してくれる姿を見るのはいいですね。自分とは全然関係ないのに、同じ日本人であることが誇りに思えてきます。
今年は夏にパリオリンピックも控えていますので、日本人選手の活躍を観て私もまた勇気をもらおうと思っています(笑)。
それにしてもダルビッシュ投手。
若い頃はやんちゃなイメージがありましたが、今は歳を重ねるごとにどんどん腰が低く謙虚になってきているのが画面越しからも伝わってきます。
そんな彼の姿を見ると、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉が思い浮かびます。
やはり人間、努力すればするほど謙虚になっていくというのは本当のようです。
勉強もすればするほど、自分はまだまだだと気付かされるものです。
逆に勉強していない人ほど、自分だけは大丈夫だと思いがちです。
両者の差が広がっていく一方なのは、この意識の差が大きな原因ではないでしょうか。
今月末から来月にかけて、定期テストを控えている学校が多いようです。
「多分大丈夫!」なんて思っているうちはまだまだ。謙虚な姿勢でテスト勉強に取り組むことが大切ですね。
ちょっと良い結果が出ただけですぐに調子に乗ったり、自分はすごいと思い込んだりするのは、何も「実ってない」証拠です。
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