2022年夏からアメリカ駐在に帯同中の

新米駐妻 さっぴー です!

娘(小学1年生)と息子(年中)がいます。

失敗や悩みも多いですが

「なんとかなる」「まいっか」を合言葉に

ドタバタの日々を楽しみながら

現地レポート(ただの日記)を書いていますウインク

 

 

うちのエリアの小学校では、

毎週、保護者が一緒にランチしに行っていい曜日があります。

(Lunch Visit Dayとかって名前)



↓初めて行った時の日記



 ↓先週息子の幼稚園に行った時の日記



今年だけ息子と娘が別々の学校に通っているので、隔週でそれぞれのランチに行ってます。

 

 

さて、先週は息子のランチに行ったので、

今日は娘のランチを覗いてきました。

 

 

見れたのはランチタイム30分の間だけど、

娘はずっと友達に囲まれて笑ってた。



そんな娘を見てとっっても微笑ましいし、

毎度成長にじ〜んと感動してしまう不安不安不安


 

入学したての9月の頃よりもかなり打ち解けてる。


あの頃はまだ同じクラスでもほとんど喋ったことなかった男の子がいたけど、今日はその子とふざけあってる所も見れた。

 

 

10月(入学して2ヶ月)はまだ娘も不安定で、

私がランチに行った時に「今日はママとふたりで食べたい」と、クラスメイトから離れたテーブルで食べたこともあった。

 

 

入学して5ヶ月経った今は、

その頃と比べるとかなり安定してる。




思い返せば、娘は小さい頃からずっと人見知りが激しい子だった。



2歳になる頃、初めて行く支援センターの入り口で大泣きされて断固として建物の中に入ってくれず。



職員さんに「お母さん、今日は一旦帰られた方が…」と帰宅を促されたほどひどい拒絶っぷりだった(இдஇ; )



私は当時二人目の出産のための里帰り中で

娘のために良かれと思って地元の支援センターを調べて、市外在住でも使えるか問い合わせて、弟から車借りる調整して、大きいお腹で運転してやっと支援センターの入り口にたどり着いたのに😱😱😱!!!



いや、確かに娘は行きたいなんて一言も言ってないんだけどさ😭



幼稚園に入園した時も、慣れるまで時間がかかって、最初の3ヶ月はほとんど毎日シクシク泣いてた。


給食を全く食べないのはもちろん、

教室に入ることすら拒否する日もあり、

その日は廊下で1日を終えたと先生が教えてくれた。

(先生が廊下に椅子を出してくれて、座って一日中園庭を眺めてたって笑い泣き



こんな調子で、新しい環境に適応するのに苦労するタイプの娘だったので、アメリカに来る時も私はそれなりに覚悟をしてきたし、実際に最初の1週間は毎日沈んでた。



↓最初の3ヶ月の娘の変化まとめ



だから、今みたいに学校を楽しめるようになるまではもっと時間がかかると思ってた。



なのに、今、娘は私のネガティブな予想を見事に裏切って、すごいスピードで適応してくれてる。



彼女の順応性、忍耐力、明るさ、前向きさに

ただただ尊敬と感謝不安



人見知りの気質は生まれつきのもので今後もきっと変わらないと思ってたけど、違った。



きっと重ねてきた経験とか刺激とか、様々なことによって、彼女の根本から変わってきてるんだろうな。すごい。



「子どもは慣れるのも早いから」


ってみんな言ってくれるけど、


確かにそれはそうなんだけど、

適応が難しい子にとってはそんな簡単なことじゃないよ。


うちは結果的に早かったけど、

こうなるまでに、それはそれは濃い辛い時期を過ごしたし、あの時は親子で滅入ってしまった。


この時期を踏んばって乗り越えた娘のことを、私は「子どもは慣れるの早いから」で片付けたくない。




↓みんなで給食を買う様子

カフェテリアで好きなものを選びます。

  


みんなでワイワイと。

↑娘の後ろの子がピースしてるキョロキョロ

写真の時ピースするのは日本人の特徴とか言われてるけど、こっちの子も意外と普通にピースします。




途中で、娘の担任の先生が私の席に駆け寄ってきた。

 


何やら「知らせたいことがあるの!」と。

 


そして、こんなことを話してくれた。

 

 

 

「こないだクラスみんなで受けたテストで、○○がとてもいい結果だったの!

 

テストの内容はLetters(文字)、Phonics(発音)、Reading(読み)で、

 

クラスみんなよくできてたけど、○○のがんばりはその中でも一番。

 

この短期間でこんなに進歩するなんて本当にすごい!

 

彼女はもうシャイじゃないし、友達といつも笑ってる。

 

こんな日がくるなんて…いや、いつかこうなってくれると分かってはいたんだけど

 

それがいつになるのか、1年後なのか2年後なのか分からなくて不安もあった。

 

まさかこんなに早く見られるなんて、本当に驚いてる!


○○の成長はすごい。


本当にがんばってる。

 

あなたにもハッピーになってほしくて、これを伝えなきゃと思ってたの!」

 

 

 

先生、嬉しさのあまり最後らへんは泣きながら話してくれた。

 

 

思わず私まで涙。

 

 

 

娘と私達家族の最大の幸運は、

 

 

アメリカ最初の年に、この学校でこの先生に見てもらえたことだな、きっと。

 


↓担任の先生と、芋きんとんと、娘

たぶんまだ25歳くらいの若い先生。

オシャレで可愛くて海外ドラマから飛び出してきた感じ。

すごくマメでマジメでアメリカ人のイメージをいい意味で覆してくれる。

熱血な一面もあって子どものこと大好きなのが伝わってくる!

 

 

その先生に感謝の気持ちを伝えたくて、こんな風に返事をしました。



会話の中で咄嗟だったから簡単な単語しか使えてないし、カッコイイことは言えてないんだけど。


勢いで感謝を伝えたい時にどなたかの参考になれば…。


 

I'm really happy to hear that she did a great job and she is now having fun with her friends! But, what's more is, I'm also happy that you have done everything for us. I'm really happy if you feel happy with her now. Thanks for sharing that.

  


訳:娘がテストでいい結果出せて、友達と楽しく過ごしてると分かってとてもハッピー!
でも、もっと嬉しいのが、あなたが全て(サポート)を私達にしてくれたことが本当にハッピー。
あなたがハッピーなら私もハッピーだよ。話を教えてくれてありがとう

(↑先生のハッピーという単語を受けて、私もハッピーだよ!ということをアピールしまくってしまった。)

 

 

こうして英語を書いてしまうとあまり伝わりにくいけど、

でも会話では太字にした部分を強調して言ってて、

"you have done everything for us"とか、

もう本当ありがとう!って感じの気持ちは確実に伝わったと思う!



ふたりで泣きながら「うんうん、本当によかった」って喜び共有したから。

 


⊹ ࣪˖ ┈┈ ˖ ࣪⊹ ┈┈⊹ ࣪˖ ┈┈˖ ࣪⊹


今日のランチは、子ども6人と私で輪になって食べました。


 

仲いい子が、私のことを名前で読んでくれることが地味に嬉しかったりする。


 

毎回恒例の伝言ゲームもやってて

(よく飽きないな)

 

私の名前もみんなで回して言ってくれた。

 


今回はpoopとかbootyとかは無かった笑い泣き

成長かな。

 

 

今日の給食はこちら。

 

 


この給食のワッフル、スマイルの顔の形になってたの。



1人の子がそれをみんなに見せながら


 ”Hey, look! Alive!”(生きてるでしょ~!)


 →顔を半分にちぎりながら

 ”Dead!!!”(死んだ~!)


ってやったらみんな爆笑。


うちの娘や他の子も真似してやってた笑い泣き

 

 

私にも分かる簡単なキッズジョーク(?)でありがたかったです~

 

 

 

それではまた次回~ ウインク