ドイツ鉄道の旅の思い出 / 独り旅 | 絵夢のアダルト見聞録

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(いずれもミュンヘン中央駅)

1日も早くウクライナ問題が解決して、ふたたびロシア上空を経由して、ヨーロッパ旅行が再開されることを心から祈念しつつ、ドイツ鉄道による旅の思い出などをまとめてみました。


私は、過去2回、ドイツ鉄道を利用した旅行を体験しました。


もちろん、ドイツが世界に誇る鉄道(DB)を利用しました。


今日は、このドイツ鉄道の旅をとおして初めて知った情報の一部をご紹介しましょう。


さて、新幹線も含めて、ドイツの鉄道駅には改札がありません。


実はこのシステム、欧州では一般的なのです。


東京駅の場合、新幹線へ乗るためには2回の改札を経て、さらに車内での検札がありますよね。


日本人は、世界でも真面目な国民と言われながら、世界一厳しい不正乗車チェックをしてるというのは、とても不思議な気がします。


改札機器の導入・保守費用や駅員の人件費を考えるとコストが桁違いですよね。


でもその代わり、ドイツ鉄道では、車内での検札がとても厳しいのです。


違反すると倍以上の追加料金を請求されます。


宗教観の違いもあり、違反する乗客は少ないようです。


さらに新幹線の中でもワンちゃんや自転車の持ち込みが自由なのです。


また予約が入っていない区間の指定

席は、自由席として利用することができます。


いかにもドイツらしい合理的なシステムですよね。


感心することしきりでした。


次に、ドイツの高速道路「アウトバーン」についてです。


特定の区間を除いて、速度は無制限です。


したがって、スピード違反はゼロです。
 

すべて自己責任なのですね。


ベンツ、BMW、アウディ、ポルシェなど、ドイツが誇る高級車に乗ってアウトバーンを200km以上で飛ばすと、車の真の性能が実感できるそうです。


最後は細かい話です。


ドイツのレストランでは、鼻をすすってはいけません。


それから手を開いて上に挙げる行為はご法度です。


「 ハイル・ヒトラー!」を連想させるからだそうです。


人差し指と親指とで作る横Vサインがその代わりです。


また、コンビニは、ほとんど見かけません。


レストランは、おおよそ23時くらいで閉まります。


ドイツのお酒は、ビールが中心です。


おおげさに言うと有料水よりも安いです。


そして美味しいです。


ドイツの塩パン「プレッツェル」をおつまみにして飲むのがドイツ流とのことでした。


まだまだありますが、今日はこのへんで。


ドイツは、過去2度の世界大戦にて敗戦しました。

東西の分断も経験しました。


でも、今ではEU圏のリーダー国です。


過去の悪夢を責める国は、もうほとんどありません。


私たちがドイツから学ぶべきことは、決して少なくないような気がしてなりません。


それでは、おやすみなさーい!


グーテ・ナハト!