絵夢のアダルト見聞録

絵夢のアダルト見聞録

絵夢のアダルト見聞録と題して妖しい話題を書き綴っていきますねっ♪♪♪


テレビ局は、CM収入も減り、CM効果も薄れ、併せて新しい企画も減り、いよいよ冬の時代へ突入かと思います。


番組のパクリは当たり前、ヤラセに近い演出も横行、関係者への忖度による偏向報道、過剰な演出は、日常茶飯事となりつつあります。


その中で、野党のお決まり文句に勝るとも劣らないのが、テレビの報道番組などで聞き飽きた、そして見飽きた各局横並びのワンパターンです。


今日は、その中から厳選したいくつかをご紹介いたします。



・近所の人から通報がありましたっ!


こんなことすべての事件・事故でいちいち言う必要性って何でしょうか?しかも実際に近所の人かどうかも定かではありません。もちろん誰も確かめようがありません。単なる時間稼ぎなのでしょうね。


・捜査関係者の調べでわかりましたっ!


これも頻繁に使われます。実に怪しい表現ですよね。関係者っていったい誰なんでしょうか!おそらくいい加減なワンパターン文句なのでしょう。


・命に別状はありません!


死亡したケースでない限り、たとえかすり傷ひとつだけでも、わざわざ命に別状はありませんとつけ加えます。中には命に別状がなくても一生寝たきりの人もいるはずです。テレビ局っていったい何を考えているのでしょう。


・警報級または10年に一度の暴風雨 


最近目立つのがこのお決まりワンパターン文句です。視聴者をアオるのがテレビ局のお仕事とはいえ、毎回このセリフを聞かされると警戒感は確実に薄れます。しかも毎週のように大げさに報じられては、オオカミ少年ならねオオカミテレビと化してしまいます。


・ハァハァハァ!


これはレポーターの息も絶え絶えのような声です。どこの局も、警察署の近くからを起点として、ディレクターのヨーイドンの合図で、レポーターが突然走り出して署へ駆けつけます。実際には何時間も前から、番組の開始に合わせて準備していたわけです。こんな見え透いたワンパターンの演出、そこまでやる必要性って何なのでしょうか?しかも昼間の視聴者の大半はご高齢者ばかりなのです。


・自撮り棒による撮影


SNSの影響なのでしょうね。各局揃って、局アナやタレントが自撮り棒につけたカメラで被写体を追いかけます。その後をプロのカメラマン、さらに後をカメラマンが撮り続けます。とても上手とは思えないド素人の映像を観て喜ぶのは孫と重ね合わせるご高齢者だけかと思います。中にはプロのカメラマンが撮った映像をド素人の映像とすり替えて編集するなんてことを・・・。考えたくもありません。


・パソコンに向かってインタビュー


これも最近の流行のワンパターン演出です。ちっとも詳しくない○○に詳しい専門家と称する人とのリモートインタビューにて、横の大画面とは別にインタビュワーがノートパソコンを観ながら対話しているシーン、見たことありますでしょう。わざわざこんな演出をしなくてもリモートだということはご高齢者でもわかります。


以上ですが、最後に一言、生成AIなどによるフェイクニュースが話題になってますが、それが登場する以前から特番や報道バラエティやワイドショーにて正々とフェイクしてきました。