地球交響曲(ガイアシンフォニー)
という映画を見てきました。
第1~9番まであるらしいが
今日見てきたのは第3番。
星野道夫さんという写真家の方の
生き方が題材になっていました。
野生の動物たちを敬愛し
特に熊を愛し、熊に襲われて
亡くなるという壮絶な半生を描いた
お話しです。
先日、ムツゴロウさんも亡くなったがムツゴロウさんが「全ての動物と仲良くなろう」としていた(私にはそう見えた)のに対して星野さんの撮る動物たちの写真は「野生のまま野生の中で生きる姿」であり、自然に対しての畏敬の念を感じます。
人間に対して牙をむく野生の動物たちに
「ほっとする」という言葉を使う星野さん。
熊の写真を撮りに行くとき、何かの時のためにライフルを持つことを
勧められても、決して武器を持つことなく、襲われるかもしれない、という恐怖を持ちながら、動物たちに近づくのだという。
きっと、人間の入れない領域に入らせていただくという、野生に生きる動物たちの世界に対して一線引いている姿勢なのでしょうね。
そして、熊に襲われて命が終わるのです。
生きるということ、死ぬということ
それも循環のサイクルの中にあって
自然の摂理の中で、何万年も前から
変わらず繰り返されているパターンです。
私たちの中にも、
繰り返されるパターンというものがありますよね。
私はタロットなどで皆さんのお悩みのご相談を
しているのですが、何度も繰り返してしまう
ネガティブな出来事は、
無意識に刷り込まれてしまったパターンががあって
そのパターンを変えれば、その悩みは解消されや
すくなるのです。
その悩みの根っこにある原因は
自分の子どもの頃の刷り込みもあるし
過去生での体験までさかのぼることもあります。
自分の作ってしまったパターンと思っているものが
先祖の持つパターンのこともあるのです。
そういった自分の世界で起こっている
繰り返しのパターンもあるし
もっと大きな世界観で見ると
地球の中で繰り返し行われている
命の連鎖、自然の連鎖もあります。
私たちがどんなに悩んで苦しんで
いたとしても、それがありながら
地球は命を育むし、自然は命を繋げて
いくのです。
それを「神」と呼ぶのだと。
その大きな循環のサイクルの中にいる自分を感じることができたら、今、自分が抱えている悩みって、そんなに大したことでもないかもしれないな~って思いませんか?
いや、自分の中では、大したこと、なんですけど、それを持ちながら、それを含めて、自分の人生を愛おしいと思う感覚になれたら、それは神の領域に少しだけ近づけ、ということかもしれません。
この映画をみて、何万年も前から、変わらず命を繋ぎ続けてくれた祖先たちの想いを垣間見ることができました。
OSHO禅タロットの中に「過去生」というカードがあるのですが、そのカードの絵を思い出しました。
たくさんの命の繋がりが、今の私を作ったのだということ。その連鎖の奇跡に、本当に「死は終わりではないのだ」と改めて感じる音ができました。
地球交響曲(ガイアシンフォニー)
第1番から第9番までありますが
どこから見ても大丈夫だと思います。
お近くで開催していたら
是非ご覧になってみてくださいね
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