もう15年ほど、セラピーを仕事に
してきていますが、
結果が出る方と出ない方の
差は何だろうといつも考えていました。
ダイエットを教えるようになって
みんな私と一緒にやっているときは
痩せるんだけど、終わるとリバウンドするかたもいて
でも、リバウンドしない方もいて
その違いは何だろうと
いつも考えていました。
ダイエットの場合、
基本的にはまごわやさしいこ食、
グルテンフリーの食生活を実践していただくのですが
ダイエットが終わった後、食生活をダイエット前の
食事に戻してしまうかたは、やはり元の状態に
戻りやすくなります。
考えてみれば当たり前なんだけど
なぜか、「一度痩せたらそれが一生続く」と
謎の信じ込みをしてる方も実はけっこう多くて
数回リピートしてくださる方にはいつも言ってるのですが
「この食生活をいつもの日常に定着させるんだよ」と
口が酸っぱくなるほどお伝えしています。
何を言いたいのかというと
結果が出るかどうか、というのは
ダイエットでも、セラピーでも
今の悩みを解決するためにやることを
やり続けることができるかどうか、なんですよね。
何をするのかはわかってる。
でもそれをやれない(やらないで済む)理由を
作り続けている自分に気づけるかどうかなんです。
そのやめられないパターンの連鎖を
止めるためには「食の見直し」が必須と
今は思っています。
これ、ダイエットを教えるようになって気付きました。
「食べ物を変えれば、思考パターンが変わる。」
実は、私たちは、子どもの頃からの
食生活が大きく影響していて、
パン、パスタ、牛乳、砂糖などの依存性の強い
食べ物に腸と脳を支配させてしまい、
その食べ物を食べたくなるようにされてしまって
いるのです。
「やめられないとまらないかっぱえびせん」
みたいにです。
実際に、ダイエットプログラムを数回やって
小麦粉、砂糖断ちをして、痩せて、性格が
かなり変わった方もたくさんいます。
(あ、もちろんいい意味で)
ふわふわした感じがなくなり
体重は減ったけど、どっしり地に足が着いた感じに
なっていきます。
本来の自分を思い出した、という
感じでしょうか。
よく考えたら「何を食べるか、どれくらい食べるか」
というのは、毎日何度もやっていることで
毎回、その選択を迫られるわけですよね。
お米にする?パンにする?どっちの道に行く?
その選択を無意識にしているのか
自分の欲しい未来を意識しながら選んでいくのか、で
見えてくる未来が変わるのは、当たり前のことです。
自分の目指す未来を意識しながら
今、目の前の食べ物を選んでみる。
そう意識したら
「とりあえず菓子パンでお腹を膨らませよう」
っていう選択になるでしょうか?
自分の未来を選ぶ
自分の今を選ぶ
そう意識して選んでみるだけでも
世界はきっと変わります。
そんなことを意識して
今を選んでみてくださいね。
ダイエットプログラムでは
食を通して、その選択の仕方を教えています。
ダイエットにもいい健康ごはんを
舞浜のいもっこかふぇで週1回食べて
いただいてます。
次回は1月18日(水)です。
(その次は1/18、1/25、2/1)
ご予約いただけると嬉しいです。
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