【不安なことを考えすぎて動けなくなるかたへ】
～不安から抜け出すために必要な視点の作り方～
ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようって
考えすぎて、頭がグルグルしてしまうとき、ありますよね。
こんな状態になってるときって
不安なほうへ、不安なほうへ、
考えてしまうんですよね。
そんなとき、どうしたらいいと思いますか？
いつも不安なことが頭から離れない人は
「過去の不安だった体験に執着している」状態です。
忘れたくても忘れられない出来事を
ずっと抱えているということですね。
過去に体験した不安感が
また起きたらどうしようって思っていることになりますね。
そんな不安から抜け出す方法を
今日は書いてみますね。
OSHO禅タロット「過去への執着」
不安から抜け出すために必要なことは
「その不安は過去の記憶であり、今のものではない」
という視点をもってみることです。
その視点で眺めてみると
「過去に起きたことが今、起きるとは限らない」
ということが分かります。
そして、
「過去起きたことが未来に起きるとも限らない」
ということにもなります。
「いや、そんなふうに思えない！だって～～」
って思いますか？
そんなときは「だって～」の後に続く言葉を
ちゃんと意識してくださいね。
それが、あなたの「執着していたいこと」ですよ！
それを持っていたい理由があるんです。
だから、「だって～」といい、それを持ち続けます。
そして、未来に不安をセットし
「ほら、やっぱりそうなった」って思いたいのです。
よく考えてくださいね。
「ほらやっぱりそうなった」は
「そうなってほしくなかった出来事」だったはず。
なのに、「ほらね」って証明したくなるのは
何か、設定が間違っているのです。
その設定を変える、というか
やめるために必要なことが
「過去に起きたことが今起きるとは限らないし
未来に起きるとも限らない」
という視点を持つこと、ということになります。
最近、
やらせていただいている「次元変更」という考え方は
やり方としては
今までの次元で見えている世界を確認し
今までとは違う次元にチャンネルを変える、という感じね。
チャンネルを変えるためにまずやることは
「今までの次元のやり方をやめる」です。
多くの方は
前のやり方をやめないで新しいことをやろうとしてしまうのよね。
ここ、やめるのが先なのです。
そしたら、そこかけていたエネルギーを
他に使えるから。
だから、まずは「何をやめたらいいのか」が
明確になっていないといけません。
「これをやめる」と決めて
その次に、今までとは違う選択肢を出現させ
その新しい世界側から
今を見る、ということをします。
過去へ執着しているときは
過去側から世界をみているんですね。
ここを、未来側から見てみる。
これだけでも、見える世界は変わります。
視点を変えれば、現実は変わるのですよね～
今のお悩みに対して
どのように、視点を変えたらいいのか分からない
何をやめたらいいのか分からない、という場合は
一度、
来てみてくださいね！
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