本日は、禅タロットセラピスト養成講座の4回目。
福島から通ってくださったKさまの
最後の講座でした。
３回目の講座のあと
大きな変化があった、とのことを
メールでご報告いただきました。
メール全文は載せられないので
一部をご紹介します。
連絡しなくちゃいけない、と思いながら
先送りにしていたことに対して
自分の気持ちに向き合ってみてくださったんですね。
それを視覚化するとこんなかんじ・・
というところから転載してます。
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しかし、なんとも、もやもやした抵抗があって、連絡できないので、
この気持ちを、まず表してみようと思いました。
喉に、白い軽石のようなものの周りに、
エリマキとかげのような白いヒダヒダが、
軽石からは、白い振り子がある形のものを感じました。
全く嫌なものを感じず、
でも、記憶を思い出してもさっぱりわからず、
そもそも、私のものではない気がして、
誰のだろう？と思っていると、母の顔が浮かびました。
妙に納得しました。
そして、母は、犠牲体質と思っていたけど、
この感じからは、尽くすとか、犠牲とかというよりは、
そうしたいと思った人に、全く見返りなく選んで行動できるというのに
近いのかもしれないと思いました。
これ、母に返そうと思い、
ちょっと磨いて艶々にして、返しました。
(勝手に磨いてよかったのでしょうか…
というか、返してよかったんでしたか？…)
ぽっかり抜けたところに、光を入れました。
次の日、喉下の胸元に黒いもやもやを感じました。
あ、昨日のもやもや、そのままだったと思い、記憶を辿ると
幼稚園頃、両親の夫婦喧嘩を前に、
弟の隣で泣きながら止めようとしているシーンでした。
父に子供が何言ってるんだと怒鳴られ
無力さに憤っている気持ちでした。
ああ、私は、揉め事を前にしたときの、
このグレーな気持ちが苦手なのだなぁ、
だから、はじめから降りるか、グレーがたまらなくて、
とにかく白黒つけようとしてしまうのだなぁと思いました。
でも、もう、幼稚園児ではないし、
そもそも、それは私の問題ではなく、
両親の問題だったと気づきました。
それから、急用が入り、
黒いもやもやを処理するのを忘れてしまいました。
(こんな形で保留でもいいのですか？)
次の日、母から突然連絡が来ました。
いざ、会って何気なく話していると、
信じられないことが起こりました。
急に母が今までのことを謝罪してきたのです。
何が起きてるのか一瞬頭が白くなりましたが、
私も正面から向き合って話をして…
はじめて、何か
今までとは別の何かでつながった気がしました。
別れた後は、爽快なのですが、あたたかくて、
今まで味わったことのない安らいだ気持ちが残りました。
3回目の講座のセラピーのおかげだなぁと思いました。
うまく表現できないのですが、
思い出そうとしても、
あまりにも、まるで、もともとあったことのように、
当たり前すぎて思い出せないような…
といったくらい自然に起きました。
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母親から突然連絡が来た。
そして急に今までのことを謝罪された。
とありますね。
自分が、ずっと向き合うことを恐れていた事に対して
ちゃんと向き合おう、と決めると
こういうことが起こることがあります。
（もちろん、起こらないこともあります）
自分の中で「それはありえない」と思っていた奇跡的なことが
突然降ってきたように感じるのです。
それは「奇跡が起こった」のではなく
「起こるべくして起こってる」のです。
しかも、「わ～奇跡だ～！」みたいな
手品チックな感じではなく
思い出そうとしても、
あまりにも、まるで、もともとあったことのように、
当たり前すぎて思い出せないような…
といったくらい自然に
と表現されてるように
ブロックが溶けるってそういう感じです。
今まで思いっきり力を入れてたんだけど
それがいつものことだったから力を入れてる状態が
普通になっていて
あ、力抜くってこんな感じだったんだね～って気付けて
それしてみたら「あ、それの方が普通だった」って思った。
みたいな感じですね。
講座でお教えしてることを
実践してみて、自分の体感として感じてくださることは
本当に深い学びになりますね。
素敵なご報告ありがとうございました。
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