先日、すべての女性は小宇宙を持ってるんだよ～
というお話をさせていただきました。
こちらの記事です。
その続きになります。
いつもセッションを受けてくださる
栄養士セラピストのりこさん のメルマガを
読ませていただきました。
のりこさんのメルマガはこちら
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で、
先日のメルマガにこんなことが書いてありました。
私たちの体には大人で６０兆個、
子どもは体重×１兆個の細胞があります。
産まれたての赤ちゃんでも
3兆個の細胞を持っています。
3000g×1兆個の計算ですね。
少しずつ大きくなるつれ、体重×1兆個、か～～。
てなことを考えてこんなことを思いました。
赤ちゃんの体も
もともとはたった一つの細胞から始まっていますね。
細胞ってこんなかんじ～↓
１個が２個になり、２個が４個になり・・
細胞分裂を繰り返して繰り返して体を作り上げていきます。
この細胞のひとつひとつには
膨大な情報がインプットされていて
私たちはこの膨大な遺伝子の情報によって
生きていることになります。
細胞のひとつひとつは小宇宙。
私たちは、たった一個の細胞から
分離、分離を繰り返し
体を作っている。
私は、タロットセラピスト養成講座の中で
「神である自分を忘れてみて
もう一度神であることを思い出すために、分離の世界を作り出した」
というお話をさせていただきます。
私たちは分離を体験したかった。
そのために、
お母さんのおなかの中、という守られた小宇宙の中で
細胞を分裂させ、「体」を作り出し
それらが約3兆個に達した時
産道を通って過去の記憶を忘れ、
「自分」という個体になって産まれ出てくる。
個体モードを体験するために
細胞分裂を繰り返し、「自分」をつくる。
そして、「お母さんのおなか」という
守られた小宇宙から
切り離される時が来る。
へその緒は、宇宙と一体だった証。
そして、宇宙から切り離され
呼吸をはじめる。
息を吸うとき、
「生きることを選択」したのです。
個体になり、一人一人に名前を付け
「私」（自我の形成）を作り出すことで
宇宙との分離を体験しているのです。
そこから、真我を目指し
肉体を持ったまま、神的意識を取り戻そうとしているのですね。
個体である「自分」だけに目を向けていると
肉体の枠の中でしか考えられなくなる。
でも、ミクロ（細胞）の世界から自分を眺めたら
膨大な宇宙情報を持つ細胞たちが
大人なら約６０兆個！
赤ちゃんでも約３兆個！
も、「自分」の中に存在しているのです。
過去の辛い体験が作り出したエゴは
自分を狭い枠の中に押し込め続けようとします。
そんなとき、
ミクロの世界がもつ、マクロな大宇宙の世界を感じることができたら
過去の辛い体験や今抱えている悩みは
自分の肉体の狭い枠の中でしか作用していないのだ、
ということを知ることになるのでしょう。
よく、セッションや講座でいう
「視点を変えてみる」というのは
こういうことかな。
ちょっと難しいけどね。
その膨大な宇宙情報を感じることができたら
みんなきっと、自分のすごさやパワーに圧倒される。
そんな自分を
もっと信じてみればいいよ。
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