今日は、朝霞での
禅タロットセラピスト上級講座でした。
禅タロット講座講座、でありながら
今日はカードは使いません。
がっつりインナーチャイルドと
向き合う回になってます。
自分の「本音」をちゃんと感じてみる。
怒りもちゃんと感じてみる。
それを我慢するのではなく
言葉にしてみる。
怒る、ってパワーがいることだから
怒りの感情を無意識にスルーしようとしたり
笑ってごまかそうとしたりして
怒りを表現することを避けることもあります。
そこを「ごまかさないで感じてみる」のです。
そうすると、涙と一緒に
子どもの頃に伝えられなかった思いを
話し始めます。
インナーチャイルドセラピーは
子どもの頃に感じた感情を
ご両親にちゃんと理解してもらえずに
未消化のままになってる部分を見つけ出し
その感情がそこにあった、ということを
気づくことから始まります。
まずは「気づく」
それが昔からそこにあって
今もずっとあり続けているのだ、ということに気づく。
それに気づくだけでも
ヒーリングは始まります。
その場ではよくわからないで終わったとしても
日常の中で、「ああ、そういうことか」と気づいたりもします。
自分が「なかったことにしよう」としていたものが
実は、ずっとあったということに気づく。
でも、それは過去のものであって
「今」のものではない、と気づく。
過去にしがみついていた自分に気づくと
それは「幻想」だったということが理解できる。
過去にしがみついていたからこういうことが起こるんだ~
と気づけたら
「今」を生きることに前向きになれる。
その出来事を絶対に許さない、と思いながら生きることは
結局は許せない自分に罪悪感を感じながら
生きることを選んでいるんだよね。
その許せない人を許さないでいたい
本当の理由は
「自分はその人よりも幸せになることを許さない」という
自分自身を自由にしないための思い込み。
もう、過去に縛られて
自分を追い詰めなくてもいいよ。
誰になんと言われようと
あなたは幸せになってもいいんだから。
そしたら、ハリセンボンのようだった
インナーチャイルドは
すっと針を体に収めて
まん丸になったよ。
まだ、いつでも針が出せるように
構えてはいるけど
少しずつ、自分のペースで向き合っていけたら
その針が必要なくなるときがきっと来るんだよね。
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