子どもの性格や価値観などは
主に0歳から7歳の間に体験したことによって
決まっていきます。
人は、お母さんのお腹のなかで
分離しながら成長を続け、生まれて来ます。
そのときの体験がバーストラウマとして
成長に影響することがある、ということは
過去記事で書きました。
「自分」というものを決定付ける
0歳~7歳の時期に、もし
「抱きしめられる経験」が不足して
さみしいという感情を放置されたままでいると
心の奥底に「私は愛される価値がない」という
思い込みを作ります。
バーストラウマは多かれ少なかれ誰でも持ってるものですが
スキンシップの足りている子は、早い段階で
「私は愛される価値がある」と思うことができます。
でも、スキンシップがもし
その子にとって、足りなかったとしたら
生まれた時の最初の分離感を癒す間もなく
次々と寂しさを味わうこととなり
それを何度も体験するうちに
赤ちゃんなりに「あきらめ」を学びます。
そのほうが楽だからです。
そして、深く分離感は沈んで行き
諦めることに慣れてしまい、
「私は愛される価値がない」という信念を作り上げます。
この信念は、
まだ自分が完全に人に委ねなければ生きていけない
0~7歳の時期に作られているます。
それが自分の性格や価値観に大きく影響するので
大人になってからも
「私なんて」とか「どうせできない」とか言って
早々に諦める自分になっていきます。
そこにお母さんからの「あなたには無理よ」があれば
ばっちりこの価値観から出来上がる世界観の虜になります。
だから、0歳~7歳のうちは
できるだけ抱っこしてあげて欲しいんです。
抱きぐせがつくから、あまり抱かないほうがいい、という
子育ての定義をいう方もいらっしゃいますが
どんなに抱きぐせをつけても中学生になってもまだ
抱っこを求める、ということはありません。
だから、安心して抱っこグセを付けてほしいです。
たくさんのスキンシップで心が満たされてる子の方が
「自分」というものに自分が理解をしめすことが
できるようになると思います。
ちょっと難しい書き方をしてしまいましたが
要するに、
ベビーマッサージは役に立つよってことです(笑)
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