昨夜の「オーラの泉」見ましたか?
倉本聰さん(脚本家・劇作家・演出家)がゲストでした。
「北の国から」を書かれた方ですね。
倉本聰さんが番組の中で
~~~「子どものためなら自分の命も差し出せる、という方はいますか?」と
質問したら、手を挙げた人は6人しかいなかった。」~~~
と言っていました。
たくさん人が集まった時に
その質問を集まった方たちにしたところ、
「自分の命より子どもの命のほうが大切」
と思う人が少数派だった、とのこと。
それを聞いて三輪さんが「え~~~~!!!!」と
びっくりしてました。
私はどうだろ。と考えてみました。
私は、迷いなく
子どものために自分の命を差し出せます。
子どもを助けるためなら「死ぬこと」は怖くない。
むしろ、「もしものとき助けることができなかったら」
と思うと、身震いするほどの恐怖を感じます。
「助けることができなかった」と悔やみながら
自分は生きていかなくてはいけない、というほうが
自分が死ぬよりきっときっとつらいこと。
でも、それって、自分の命を大切に思ってない
ということではないですよね・・・。
う~~ん、どうなのかな?
自分の命と子どもの命、どっちが上?と聞かれたら
「子どもの命」になってしまうのよね。
なんか、変なところで悩んでしまう私なのでした・・。