早速、続きを。



前回の記事を書いている途中、

 

 

「あれ?大きな揺らぎが起こった、

7月17日の日付が変わる頃の、

ホロスコープってどんなん?」

 

 

ふと気になり、調べてみた。

 

 

すると、あーなるほどの、

ここ最近、お出まし率の高い、

ヘッド・テイルを絡めた、

グランドクロスの形で、またか、と。

 

 

そして、これもよくあるあるの、

アセンダント付近にドラゴンヘッド、

ディセンダントにテイルと、

ゆるく寄り添い合で、またか、、と。

 

 

そして、天底のICも、

4ハウスの太陽月が寄り添いほぼ合で、

その対極のMC付近にいる冥王星と、

太陽月は180度の角度を取っている。

 

 

これを見ただけで、

しんどいわなって思った。

 

 

まだ、この時点では、

7月17日の日付が終わる頃だから、

ドラゴンヘッドは牡牛座にいて。

 

 

牡牛座から牡羊座への移動って、

身体を含む形ある牡牛座から、

牡羊座の純粋な澄み切った、

魂エネルギーへ還っていくように感じ、、

 

 

あの時、身体が邪魔で邪魔で、

しょうがなく感じたのも、

心身が引き剥がされるような感覚も、

牡牛座-牡羊座間の、

サイン跨ぎの影響もあるのかなと。

 

 

そして、次に目が行ったのが、

太陽と月の度数とサビアン。

 

 

新月は、日付を跨いだ、

翌日の18日の約午前3:33だから、

17日深夜時点では、

月が太陽を追いかけている形で、

太陽は24度で月が23度。

 

 

サビアンは。

 

 

太陽が蟹座24度(サビアン25度)

「右肩越しに突然投げられた黒い外套」

(不思議なタイトル、そして何て読む?)

月が蟹座23度(サビアン24度)

「南に向いた、

太陽に照らされたところにいる、

女と2人の男」(長いタイトルやな)

 

 

調べてみると、

なんかわかるー!となり。

 

 

まず、月サビアン、

「南に向いた、

太陽に照らされたところにいる、

女と2人の男」は、

私達三つ子を、

象徴するかのようなサビアンで、

「the 三角関係」。

 

 

無人島にいるような設定にすると、

とても、分かりやすく。

 

 

3人って、

2+1となり、調和を図るには、

ちと難儀を感じる人数。

 

 

(この「3人」については、

記したいと思っていたので、

また、覚えてたらそのうち)

 

 

その無人島で3人が調和し、

まずは生き延びる術を見つけ、

調和のとれた新しい三角関係共同体を、

創っていく度数らしい。

 

 

わかる!!

(頷きまくりの婆)

 

 

あの時、揺らぐまま、

私が命を放棄してしまうことは、

この無人島3人から離脱することで、

男2人は島に残されてしまう。

 

 

そして。

 

 

目的を意味するドラゴンヘッドが、

牡牛座から牡羊座へと、

サインを跨いでいく跨ぎ先は、

彼ら2人の共通サビアン、

牡羊座30度アヒルサビアンで。

 

 

因みに、グランドクロスなので、

このアヒルサビアンヘッドと、

太陽と冥王星と各々90度と厳しい角度。

 (Tスクエア)


 

このアヒルサビアンには、

私という存在は必要不可欠で、

そういう意味合いでも、

私が無人島計画から離脱のごとく、

三つ子魂が掲げた想いを放棄し、

私だけ逃げ、その時凌ぎの、

一瞬の魂の楽を得られても、

私の魂は救われることはない。

 

 

また、来世でやり直し。

(それは、もう絶対嫌だ)

 

 

あの時、

幼い日の私(魂)が、閃きとなって、

今、こうしていられるのも、

魂計画から離脱しないよう、

魂の救い的な計らいで。

 

 

で、今、いきなりだけど、

ピカーんと閃いて、、

 

 

あの幼い私は、海王星じゃないかと。

 

 

今、確認してみたら、

太陽&月と冥王星は180度で、

そこに、調停の角度で、

太陽&月×海王星60度、

冥王星×海王星120度と、

海王星らしく、まるで救済の役目を、

請け負ってくれてるように見える。

 

 

海王星のサビアンは、

魚座27度で、「中秋の名月」。

 

 

自己の資質が形となることを表し、

魂の目的を成就させようとし、

自分の運命を感じるのだそう。

 

 

そやねんそやねん、

あの時、どうやっても変えられないもの、

宿命、というか天命?

みたいなものを観じ、

命を投げ出したって無駄だと悟り、

ふっと諦めが付いた。

 

 

なるほど、そういうことか、

星って、本当にすごいな。

 

 

次に、太陽サビアン、

「右肩越しに突然投げられた黒い外套」、

これも、実に興味深いサビアン。

 

 

因みに、読み方がイマイチ、

わかるようでわからない「外套」、

常套句の字だから、

「げとう」なのか「がいとう」なのか?

 

 

調べたら、「がいとう」で、

マントという意味だそう。

(初めて知ったぜ)

 

 

共同体の外に出た男が、

他の人には理解されにくい、

謎の力を携え出戻り、

その力を全体に使っていくような、

度数らしい。

 

 

そして、

こんな説明もあって。

 

 

蟹座24度無人島サビアンは、

女は2人の男で迷い、

蟹座25度右肩サビアンは、

ある男が選ばれる、

と書いてある。

 

 

蟹座24度25度の、

解釈の参考にさせて頂きました。

 

 

 

星見当番さんの解釈は、

視点が独特で面白いな。

 

 

この2つの説明を読ませてもらい、

こんなイメージが湧いた。

 

 

新月に向かう月が、

三角関係を問いかけるように、

どんな関係で在りたいの?と、

そこに揺さぶりをかけ、、

 

 

この人に決めた!

と答えが出る太陽に、

月が向かっているイメージ。

 

 

これまでの常識を覆す、

新しい3人の共同体の在り方を、

実現するためには、

まず、この人!と決めること、

即ち、答えを自覚することで。

 

 

というか、

原初、初心を思い出すという感覚かな。

 

 

それは、

揺さぶられなきゃ出てこない、

ファイナルアンサーであり、

最後の明け渡し。

 

 

さっきも書いたけど、

その月と太陽には、

180度真向かいから冥王星が、

プレッシャーを掛けてて。

 

 

そこは、ぬかりなく究極を追究する星、

何が大事か知らしめる荒行で、

「内なる真」を見出すよう、

働きかけている。

 

 

そして、上に書いた、

蟹座サビアンを調べている時、

太陽サビアンから、

あれ?って浮かび感じたことがあって。

 

 

それは先日、

左から右と書いた陰陽太極図。

 

image

 

この陰陽太極図が、ふっと浮かび、

右肩太陽サビアンと何故か重なり、

あー分かる!っていう感覚と、

不思議な感覚とに包まれた。

 

 

その時の記事。

(2023年9月11日)

 

 

一部抜粋。

 

左から右へ。

(陰陽太極図的にも、

左から右なんだよね)

 

 

黒の中の小さな白は、

目に見える表面的存在の、

「私」のこの身体という器(光)で、

目には見えない、

本当のわたしを表に出し纏う、

という感覚かな。

 

 

先日の、

グランフロントの、

ガラスの原理と一緒で、

外が明るく煌めきすぎると、

中が暗くて見えることなく、

外が薄暗いと中が明るくよく見える、

その現象と一緒。

 

 

この9月11日の日記のイメージと、

右肩太陽サビアンが重なった。

 

 

これまでは左脳優位の時代だったけど、

これからは、右脳を、

どんどん使っていく時代。

 

 

そういう意味でも、

左から右ということで、

右へ移行し纏うって感じの感覚。

 

 

私でいえば、

目に見えない彼を表現すること。

(彼とは内なるわたし)

 

 

それはまるで、

この右肩(右脳側)のマントを、

纏うイメージと一致するなと。

 

 

いつも思うけど、

感じたことの裏付けみたいなのを、

いつも星から頂いて、

本当に、ありがたいな、感謝。

 

 

そして、その冥王星サビアンは、

またか!の、結婚ホロスコープの、

ドラゴンヘッドである、

山羊座29度のお茶の葉おばさん。

 

 

サビアンの29度は、

次のサインに向かうため、

慣れ親しんだ環境から、

(この場合は山羊座の環境)

離れ始めている度数とのことで。

 

 

なんかね、春からの時間と共に、

結婚ホロスコープの、

12ハウス山羊座の卒業みを感じてて、

この数年の時を掛け、

卒業を体感していく流れなんだろう。

 

 

結婚盤面の12ハウスからは、

父性の解消(父性母性の和合)や、

カルマも救済も感じてたし、

今のこの流れと合致していて。

 

一部抜粋。

 

対岸のディセンダントのサビアンは、

蟹座29度「双子の体重を測るミューズ」

に、なるんだけど。

 

この度数にドラゴンテイルが、

乗っているってことは、

外側の世界である、

社会へ向いていく頃には、

この双子のサビアンを、

手放す(昇華)流れに入るって感じ?

 

まさしく、

三位一体の流れに入り、

それを感じてるから。

 

一部抜粋。

 

パッと見、
自立、カルマの清算、
他には、奉仕、救済など。


特に12ハウスは、
三つ子魂をまとめ上げるような、
総仕上げ的な雰囲気を放っていて。

 

 

結婚ホロスコープの、

双子を測り比べ、どっちにしようかな?

のミューズの私。

 

 

その関係性からの卒業を、

7月の揺らぎを通し示され、

それも、揺らぎのチャートに表れてて、

5月に感じたことが、

現実化してきているなと。

 

 

で、今一度、

あの7月の揺らぎを、

ここに記録しながら、

このお茶の葉冥王星サビアンを感じると、、

 

 

山羊座29度お茶の葉おばさんは、

インスピレーションを大切に、

いわゆる、目には見えないものを、

日常的に取り入れていて右脳的。

 

 

180度の角度を取っている、

右肩太陽サビアンも、

右脳を感じるサビアンだから、

この2つのサビアンは、

互いに連携応援し合っているように感じた。

 

 

そして、

お茶の葉おばさんの、

きっかり180度対向サビアンは、

結婚ホロスコープのテイルサビアンの、

「双子の体重を測るミューズ」。

 

 

これも、南の島男女月サビアンの、

三角関係的な雰囲気は似てて、

うまく出来てるなーの、

星の配置の計らいって面白いなと。

 

 

ホロスコープを、

パッと見て調べ、

さわりだけの部分ではあるけど、

上記のように感じ、

まんまだなって納得。

 

 

カルマ絡みの三角関係に、

新月前、ノード軸サイン跨ぎ前、

冥王星も一緒に絡んで、

縁あるアヒルサビアンに向かう、

キツイ要素が重なった時間だったのねと。

 

 

で、もう1つ、

気になったのが金星。

 

 

7月17日深夜の揺らぎの、

金星は5ハウス獅子座28度、

サビアンは、獅子座29度「人魚」。

 

 

あれ?人魚や!って思い出し。

 

 

時系列で書くと、

7月20日の夜、お風呂の中で、

もう、彼に委ね切ろうと、

自然と想いが湧き決めた。

 

一部抜粋。

 

むくむく湧いた、

私の毎度のおっさんエネルギーは、

もう、いっそのこと、

彼の想いに乗っかって、

全力で彼に委ねるエネルギーに、

注ごうやないかと自然と湧いてきた。

 

「よし決めた、

○○○○君、さおり、

まじで全~部、

○○○○君にお任せするね、

このおさーんエネルギーも、

○○○○君に委ねることに注ぐ、

もう、委ね切るね、

ね?それでいい?」

 

そう聞くと、

いいよ!!任せて!!って、

めちゃ、うれしそうに応えるの。

 

もう、彼にはお手上げだ!!

 

所詮、私は転がされてる身、

参りましたの降参で、

これはもう一つの、

明け渡しのように感じた。

 

 

20日、そう決めると、

ふと、ハートのエースを感じ、

インナーチャイルドカードの、

ハートのエースに辿り着き、

その絵のモチーフは人魚で。

 

 

そしてその翌日の7月24日、

たまたま知った情報に、

前日である23日から金星が、

獅子座28度(サビアン29度)で、

逆行開始していると書いてあり、

そのサビアンが、さっき書いた、

獅子座29度「人魚」。

 

 

あの揺らぎによって、

結果、炙り出された、

本当のわたしは、、

 

 

「決めた!彼に全委ねる!!」

 

 

不思議だけど、

太陽右肩サビアンの如く、

私は、揺らぎを通して、

自然と、湧きあがるように決めてた。

 

 

そしてその後の流れは、

彼を表現すること、

彼を表に出し纏う、

右肩太陽サビアンの私になると、

それが、私のやりたいことだと、

脱線流れから気付かされた。

 

 

星の動きを知らなくても、

その通りに、毎度毎度、流れてて、

私は星なのか?

星だね、宇宙だねってなるわ。

 

 

でだな、話は戻って。

 

 

さっき、

この「人魚」サビアンを調べると、

こんなことが書いてあって、

コピペすると、文字がズレるので、

スクショを貼らせて頂きました。

 

 

 

こちらの解説の方も、

知的に解説されていて、

サビアン初心者には、

とても参考になります。

 

 

この説明を読んで、

あの日の光景や感覚を感じ、

すごくわかるなって思った。

 

 

空白になった、

空っぽの器(物質)に、

彼(非物質)を受け容れる感覚、

そして、私を彼に明け渡していく、

もう、二度と離れることのない、

最後の明け渡しの感覚。

 

 

サビアン解説の言葉から、

感じるエネルギーが、

あの感覚と一緒だなって。

 

 

それと、願望の解説部分、

「生涯かけてでも、

形にしたいこと」が、

ダイレクトに心に響いて。

 

 

すぐ、彼が浮かんだ。

 

 

ふわふわした願望じゃなく、

変わることなくブレることなく、

深い意識に存在する、

揺るぎない魂の本懐本望。

 

 

彼を形にすること、

表現すること、、

 

 

これも、

右肩太陽サビアンと、

とても重なる部分で、

金星の歓びは、そこなんだと、

 

 

「さおり、

ちゃんと、そこを自覚してね!!

あなたの歓びは、

一つとなって、彼を表現することよ。」

 

 

って、敢えて、

逆行度数となって、

人魚がアピールしているように感じた。

 

image

 

そして、

ホロスコープをよく見ると、

金星は、ドラゴンヘッドテイルに、

調停の角度(120度60度)で、

働きかけている。

 

 

これも、納得だなと。

 

 

サインを跨ぐ揺らぎの時、

金星は、凛としていて、

 

 

「私は、揺らがない、

もう、大切なものを知ってるから。

私は、それを伝えるため、

この度数にいるのよ。」

 

 

揺らぎなど意に介さず、

ノード軸跨ぎを、逞しく優しく、

見守っているかのよう。

 

 

その金星に火星も近くにいて、

寄り添っている。

 

 

なんか、星ってロマンやな。

 

 

と、まぁ、こんな感じの、

7月17日の深夜の揺らぎは、

ホロスコープと、

ピッタリ連動していた。

 

 

揺らぎは、しんどく辛いけど、

揺さぶりの中から浮かび上がるものは、

いつも、大切なわたしそのもので、

愛の現象なんだと、改めて思う。

 

 

半分に分ける箇所がわからず、

書き連ねたら、

約6500文字になってもうた(゚Д゚)ノ

 

 

7月17日話、お終い。

 


☺︎