一昨日の20日、
日記を書いていた時、
ふと浮かんだカードがあって、
その晩、お風呂に入っている時、
なんか、ふっと整理がついた感があり、
今日は、そのことを記そうかな。
そうそう、
19日のサンスベリア、
一つの花の開花だったのに、
翌日20日の日、
お風呂から上がると、
一斉に開花してて、めっちゃ驚いた。
香りは重い甘さではなく、
透明感ある澄んだ甘さで、
やはり、スパイシーで素敵な香りで、
なんか、キュートな花びらにキュン✨
では。
20日、YouTubeで、
ポルノの「空想科学少年」の、
動画を視聴していた時、
「ロボット」の歌詞ワードを見た瞬間、
密かに嫌いだったカード、
「ブリキ男」が、フッと浮かび、
「ハート泥棒」「ハートのエース」
と続けて感じた。
(ずっと嫌いだった、
このブリキ男のぽっかり空いた、
凍てついたようなハートは、
彼の事をだったんだと、、
目を背けたくなるのは、
それを直視するのが辛かったから、と、
4月の結び直しの際に気が付いた。)
ブリキ男のぽっかりハートは、
彼が、私のハートを盗んじゃってたから、
だから、ずっと空白だったんだなって、
「空想科学少年」の曲が導いてくれ。
更なる気付きに、
あーなるほどーって、
深く、感心した。
それと同時に、
怒りに似た苛立ちが湧いて、
くっそーって思ったのよね。
この35年間、
ずっと彼の手中に、
私の恋のハートを握られてて、
なんか、彼のゲームに踊らされている、
若しくは、手のひらで転がされている、
そんな感覚になって。
先日の感情の揺さぶりも、
彼の思惑の中の想定の出来事で、
まるで彼は、そんな私を見て、
余裕で楽しんでいるようにも感じ。
そしたら、
私のおっさんが、むくむく湧き上がり。
彼の幻想や過去に振り回されるのは、
もうごめんやわ。
あんな時代もあったわねと、
余裕ぶっちで回想できる、
私になったるわ。
彼の帰還によるアレコレ、
そして手紙の発見によって、
未来へ立ちはだかる過去の壁が現れ、
(その壁すらも心の幻想だけどね)
何度も、揺さぶりをかけられ、
試されることに、もう、うんざりした。
クソっ!超えてやる。
が‥その男気溢れるエネルギー、
即日のうち、方向転換へ。
冒頭に書いたけど、
その夜、お風呂に入っている時、
また、ふと思った。
クソ!って奮い立ったり、
いくら、地団太を踏んでも、
余裕ぶっちな私になったとしても、
例え、出ていけ!と逆ギレしても、
私がどう在ろうと、
こやつ(彼)は、素知らぬ顔で居座り、
私から出ていかないよな、と。
(コラ、お口が悪いわよ)
もう、二度と離れない、
ずっと、さおりちゃんと一緒にいるよ。
最期の瞬間も天に還る時も、
片時も離れることなく、
ずっと一緒だから。
彼は、還って来たときから、
こう言っているんだよね。
そんなことを感じたら、
躍起になって、
過去の壁を超えることに、
おっさんエネルギーを使うのではなく。
そーんなに私と一緒にいたいのなら、
一生、離れる気がないのなら、、
こっちもこうだわよ!
(どこまでも気の強い女王様)
その、むくむく湧いた、
私の毎度のおっさんエネルギーは、
もう、いっそのこと、
彼の想いに乗っかって、
全力で彼に委ねるエネルギーに、
注ごうやないかと自然と湧いてきた。
「よし決めた、
○○○○君、さおり、
まじで全~部、
○○○○君にお任せするね、
このおさーんエネルギーも、
○○○○君に委ねることに注ぐ、
もう、委ね切るね、
ね?それでいい?」
そう聞くと、
いいよ!!任せて!!って、
めちゃ、うれしそうに応えるの。
もう、彼にはお手上げだ!!
所詮、私は転がされてる身、
参りましたの降参で、
これはもう一つの、
明け渡しのように感じた。
2020年、ゼロに還り、
その後、明け渡しの命を受け、
2021年、明け渡すことを契り、
2022年には、意識の中に、
原初の泉が現れ、身を投じ、
私はこの身を明け渡した。
すると2023年、彼が還ってきて、
それまでの明け渡しの存在は、
大いなるもの=彼だとわかり。
(彼=もう一人のわたし)
実在の最愛の人との愛おしい過去と、
それを乗り越えてきた地獄の過去が、
私の中で分離を生み、何度も揺らぎ、
手紙の出現は、その最たるもので。
見えない彼のもとへ行きたい、
もう、身体はいらないから、
空の中に混ざり一緒にいたいって、
心が空白になり、
消えていきたくなった。
でも、それもこれも、
みんな彼の策略で、
人生やり投げ方式で、
私を降参へ持っていき、
完全にコントロールを手放させ、
最終段階の明け渡しを促す、
彼(魂)の計画に乗せられていただけ。
さすが、恋のハート泥棒、
高度な知能を駆使して、
ハートも何もかも掌握し、罪な奴😇
目に見えない、
恋のハート(非物質=彼)、
女性性を彼は持ち、
目に見える、
男気溢れる(物質=私)、
男性性を私は持ち、
互いが、引き合い欲し合っていた。
私のおさーんエネルギーを、
彼に注ぐのは、彼を男にする、
ということにも繋がるし、
彼の恋のエネルギーを注がれると、
私は女になる、ということかなと。
それに加え。
私は、今生では、
もう彼との再会はないから、
空に還って逢いに行くつもりが、
想定外の生きているうちに再会でき、
それどころか、一心同体になれて、、
彼もまた、片時も離れたくないと、
ずっと持ち続けたその願いが、
ようやく叶い、互いにwinwinやなと。
以前も書いたけど、私のネイタルには、
目に見えるものと見えないもの、
生と死がクロスするような、
そんな形が恋愛の理想と、
星を通じて語っていて、
彼との形は、まさしくそうで。
この度の明け渡しは、
彼と私のベースである、
10+crossの完了であると共に始まりで、
このベースは揺るぎない土台で、
次のステップへ行く準備が整った、
という事なのだろうか。
で、ほんでやな。
結局、彼は、
今回の手紙奈落の底事件から、
何を伝えたかったのだろう?と、
お風呂に入っている時、ふと思い、
マナカードさんが浮かんだので、
引いてみた。
彼のメッセージ(右)は、
13「パフ」タイミング・儀式で、
チャントは「聖なるしるしの太鼓」、
次のステップに上がる時に引くカード。
まさしくって感じ。
パフは神聖な太鼓なので、
世俗的なものから神聖なものへと、
切り替わる、機が熟したという合図。
他にも色々意味があるんだけど、
私の感覚では、「古典フラ」を、
彼は伝えたいんだと感じた。
それに対する、
私のメッセージはなんだろう?と、
もう一枚引くと。
43「レイ」大切、
チャントは、
「一年中大切にされる、わたしのレイ」
レイは、崇敬の象徴、
誰かれ与えるものではなく、
最愛の人(オハナ・家族)に渡すもので、
世俗的なものと神聖なものの、
結びつきを表すもの。
これも、まさしくなんだけど、
私は、彼にレイを渡したのねと。
(もはや、明け渡し)
レイを受け取るということは、
ネイティブアメリカンの伝統の、
ショールの受け取りと似ていて、
「聖なる地母の腕の中に戻り、
彼女の滋養ある愛に包まれること」
と書いてあった。
これも、まさしく。
私は彼を包み、
彼は、安心の中に包まれ、
カードの絵のように、
私も、彼にいだかれ大事にされる、
まぁ言えば、愛の循環だよね、
そんな感じをカードから感じたな。
そして、お風呂の中で、
彼に委ね切ると決めると、
こんな想いが溢れるように、
湧き上がってきた。
「もう、本当に今回で最後。
もう二度と、この地へは降り立たない。
今回で最後だ。」
ずっと、この感覚はあったのだけど、
すごい決意というか、
生まれる時に決めてきた、
魂の想いがクリアに沸き上がってきて、
あぁ、これが私の願いだと。
その想い、
心に据え、叶えるねと自分と約束。
(できるかどうかは別問題やけどな)
それと、もう1つ。
一心同体とはいえ、
彼・私と表現することは、
分離感あるなと我ながら感じるけど。
苦節35年の空白の時間、
あの辛い時間のご褒美だと思い、
私の中の「彼と私」を、
思う存分楽しんで一緒に歩んで、
この人生の集大成を、
共に感じたいって思った。
もう、離れ離れはごめんだぜと。
そんなこんなこの度の事で、
私は自分の成長を感じた。
あの長い地獄の苦しみを、
耐え抜いただけあって、
私なりの心の経験値を積み、
奈落の底に堕ちても、
這い上がる切り替えの速さを、
知らず知らずに培っていたこと。
そんな私を知ることができたし、
そこにはいつも、彼の力添えがあって。
大きな揺らぎをくれた彼の、
愛を込めて書いてくれた手紙よ、
本当に感謝、ありがとう。
奈落の底に堕ちることも、
生きることが嫌になることも、
なにくそと、怒りが湧くことも、
全部、必要なことで、
揺らぐから新たな境地が開ける。
お蔭で、心の整理ができ、
なんか、スッキリした。
今日は、この辺で締めようかな。
ブリキ男から感じた、
「ハート泥棒」
「ハートのエース」には、
また、繋がっていって、
それは、次に書くとして。
余裕ぶっちの暁に、
まだ、書けてない過去の整理もして、
更に、心スッキリとさせて、
次のフェーズへ入っていきたいなと、
改めて想った次第。
☺︎