魂のまんまの自分に還る③ラットレースの出口 | 魂の約束を生きて新しい調和の地球へ☆レインボーアーティスト たみのともみ

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表現を通して他人軸から魂軸へ変容促し
魂からの圧倒的喜び溢れる人生に✨
波動共鳴映画「アイノオト」監督
「ありえない」方法での映画、舞台創造
見えない世界を表現する絵画
全国一万人以上にアート提供
著書2万部

たみのともみです^ ^






魂のまんまの自分に還る


つづきです♪







無意識に

人から、社会から認められることを求め

目に見える証拠を集めようとしていた私。






それは見えないラットレースみたいな世界。







この世界で生きてる人は多いのかもしれない。

だけどね

楽しいの。これはこれで。






自分には、ない。足りない。

と思っている。

だから求める。手に入れようとする。







人は渇望するから

危険をおかしても安全地帯から出ようとするし







安全地帯を出て挑戦するからこそ

得れるものがあったり

成長することができるから。







言うなれば

筋力をつけるためのラットレース

なんだよね。






その先に

本当に行きたい場所にいくための

トレーニングの時間。








だから

気づいたらラットレースは辞めることができる。







ラットレースだけで人生を終えるなんて

もったいないもの。









ラットレースは苦しくなっていくんよね。

終わりがないから。







自分が止まれば

すべてが止まってしまう。






だから走り続けなきゃ!!






強迫観念にも似た不安と隣合わせ。






だけどね

自ら動かないと止まる

というのは幻想で






本当は

自ら動かそうとするのを辞めると

動かされる。






動かされるの。勝手に。







と、この話は大事なとこなので

また別の回に詳しく書くとして(笑)









私もそうだったけど

ラットレースにはまってるって気づかないで

走り続けてしまうことって

すごく多くて







それはどうしてかと言うと

基準が自分の外にあるから。







自分の外にあるもの(他人、モノ、社会)によって

自分の価値が決まる。






そう思っていると






だれかより上か下か

だれかより多いか少ないか

がとても気になる。







ひとつ手に入れたと思っても

隣を見れば

もっと持っている人がいる





下を見て自分が上だと思っても

見上げれば

自分より上にいるたくさんの人に気づく。






それは

ただの「事実」でしかないのに






そこに

自分の価値

を絡めているから

それに振り回される。






自分の気持ちも

周りの反応や結果で

上がったり下がったり。






何かを手に入れたり

達成した瞬間は嬉しいのに

次の瞬間には比較が生まれ

まだ持っていないものに意識がいく。






もっと、もっと…!!





いつもお腹が空いてるみたいな状態で

いつまでたっても完全に満足することがない。







だからいつも

次々と色んなことにチャレンジしてみた。







これを手に入れたら

自分が本当に満足するだろう

ということを

とにかく片っ端からやってみた。







そして

ずっとずっと描いていた夢への挑戦を始めた。






それが、本の出版。






東京まで毎月通って

確実に夢へと近づいている実感。







この夢さえ叶えば

今度こそ満足できる

人生が変わるって思ってた。








そして

作品を気に入り

検討してくださるという出版社さんが現れた。






それこそ

天にものぼるような気持ちで

本当に嬉しくて。







でも、あと少し、というところで不採用に。







認知度が足りない、と。








だから認知度を上げる方法を教えてもらって

またとにかくやってみた。

でも思うような結果は出ず。。。






意識は完全に

足りない

というところに行っていた。






私には

あれも、これも、足りてない。

だからもっと頑張らなきゃ。






周りを見ると

自分と比較して落ち込んだ。








大好きだった本屋さんに行くたびに

私には無理なんだ

という思いが浮かび苦しくなって

本屋さんが嫌いになった。








出版の夢を考えるたびに

胸が苦しくなって

自己肯定感が落ちて行く気がして。







まさに

夢が「執着」になってたんだよね(笑)








ある日ふっと

我に返ったような感じで

「あれ?なんかおかしくない?」

って思ったの。

夢で苦しんでるわたしが。








最初のころ

夢を描いていた私は

ただ単純に楽しくてワクワクしてただけだった。

そしたらたくさん叶っていった。







その時のわたしより今のわたしの方が

たくさん持っているはずなのに

ずっとずっと

「足りない」と言って苦しんでる。







おかしいよね?

何やってんだ?わたし





本を出せる出せないで

自分の価値って決まるの?






そんなに人から認められないとダメなわけ?

そんなもんなん?






自分の価値って

そーゆーことじゃないだろーーーーっっ!!

ムキームキームキームキームキームキームキームキームキー




って

自分が自分にブチ切れた

突然(笑)






急に自分のしてることがバカバカしくなって

なんか笑えてさえきたの。







なーんの肩書きもない

ただのわたし

でいいやんか。





その自分に

もう一度還ろう。






そう気持ちが切り替わって

わたしはラットレースを降りた。





そしたら

そこにあったのは

新しい世界だった。





つづく。。💓




(前回記事)
魂のまんまの自分に還る



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何かに一生懸命になるのが悪いんじゃなくて

それを

何のために

やるのかということ。






大義名分じゃなくてね

本心のところで。





ただ

楽しくて嬉しくて

自分がやりたいからやる





それって

最強の

何のために

だと思うんだ💓






現在のメニューを一覧にまとめました⭐︎




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