先日の夢のような2日間
子供たちはお利口さんで
とっても快適に過ごし
楽しい日々でしたが
もちろん全てが順調に
進んだわけではありません
まず、初日のディズニー
この日初めて
我が家は美女と野獣の
アトラクションに乗ったのですが
とにかく初めてが苦手な長男坊ぷー
野獣という響きにビビリまくって
並んでいる途中から
テンションだだ下がり
お腹が痛い・・・
足が痛い・・・
胸が苦しい気がする・・・
などと言っては
どうにかして列から
逃げられないかと
考えていた様子
ディズニーアニメの
美女と野獣すら見たことがないため
ぷーの中でそれはそれは
こわーい想像をしていたようで
どんなに私や友人が
全然怖くない
大丈夫だから
と宥めても
ぷーの顔は強ばったまま
ディズニーにはこれまで何度も
行っているのですが
美女と野獣エリアには
初めて足を踏み入れたため
これもまた恐怖ポイントが
増してしまった要因
お城の中に入った頃には
もう半泣きになっていて
いざアトラクションに乗り込む
という段階になって
ついにシクシクと
泣き始めてしまいました
ですが、そこはさすがディズニー
キャストのお姉さんが
すぐに気付いてくれて
私に抱きつきながら
泣いているぷーに
怖くないよ
お姉さん、このアトラクションには
もう100回以上乗ってるけど
すごくキレイで
すごく楽しいの
だからお兄ちゃんも
きっと楽しめると思うよ
もし楽しくなかったら
お姉さんがごめんね言うから
頑張って行ってみて
と話してくれました
その言葉に勇気をもらい
私の手をがっしりと握ったまま
いざ乗車
結果・・・
まーったく問題なく
楽しんできました
終わったあとには
結構余裕だったね
なんて言っちゃって
泣いてしまったのを
少し恥ずかしがっていました(笑)
もしも本当にぷーがムリそうなら
私は乗車を諦めて
ぷーと一緒に外で
待っているしかない
とも思っていましたが
せっかく並んだので
乗ってみたい気持ちが
かなり強かったのも事実
結果、キャストさんの
言葉に励まされて
ぷーが楽しめたから
良かったですが
泣かせてしまったことには
罪悪感を感じました
美女と野獣に乗ったのは夕方で
この日はかなり暑かったため
体的にも相当疲れが出ており
それで尚更、気持ち的にも
ブルーだったのだと思いますが
ビックサンダーには余裕で乗れて
美女と野獣が怖い
というのは
やはりぷーの特性が
大きな要因なのだと思うと
ちょっとムリをさせてしまったな
と、反省もしています
たとえ同じ「初めて」でも
自分が好きなものなら
それは全く問題にならず
好奇心の方が勝る様子
逆に苦手なもの
想像がつかないものの場合
ぷーの中で妄想ばかりが
どんどん膨らんでしまい
余計に怖くなってしまう
傾向が強いので
そこをいかにうまくコントロールし
気持ちと折り合いをつけながら
新しい経験を積ませるかが
今後の課題かなと考えています