遅咲き主婦的なゆるい記録 -3ページ目

遅咲き主婦的なゆるい記録

在宅で韓日翻訳をしています。
44歳で韓日翻訳者デビューした遅咲きです。
高齢育児と仕事と、色々カオスですが記録します。

今月から始めた引き継ぎ作品なんですが、
私が担当するのが50話オーバーからでしたゲロー
しかも原作は80話を超えていて、まず原作をそこまで読み込むのと、既存の翻訳版を設定集も確認しつつ読み込むのにまあまあ大変でチーンチーン

学園もので、1クラス全員が絡むようなストーリーのため登場人物が多く、名前もなかなか入ってきませんでした。

引き継ぎ作品はあまり積極的に受けたいものではないです...笑い泣き

でもメリットもあるなと思いました。

それは


他の翻訳者さんの訳をじっくり見られること。

まあ引き継ぎすることがなくても、原作と日本掲載の翻訳を比較すれば、自主的に勉強はできます。

でも実際に引き継ぐことになると、口調や語彙、雰囲気などを統一しなければならないので、より深く細かく読み込むことになります。

しかも今回、前任者の方に対するフィードバックまでそのまま渡されていました。

これがとても参考になりました。

どういう点に注意して訳せばよいか、ピンポイントでわかったからです。

また、フィードバックには修正前の訳、修正後の訳も記載されているのですが、修正前のを見ると、

自分ならこうするな
ここは削っていいんじゃ?
不自然だな

といった部分が見えました。
(ペーペーのくせにえらそーやなおい、って自分にツッコミながら)

客観的な目で見ると、よくわかるなぁと。

完成版では逆に上手だなぁと思う訳もあったりして、こんな表現、自分の引き出しから出てこんやろな...チーンみたいな気持ちになったりも。

翻訳者によって訳は千差万別で、正解はないと言われます。

だから比較することは、新たな気づきを得たり、ボキャブラリーが増えたりと、学ぶことが多いんだなと改めて思いました。

翻訳からはずれますが..,.
私は基本的に自己肯定感が低いので、たいがい人と比べては凹みがちです笑い泣き
でも比べてうらやましいと思うと、自分もそうなりたいんだという願望に気づけるし、比較対象をよく観察すれば、

こうすればいいんだ!

という学びにつながることも多いので、
人と比べてしまう癖も、ポジティブに捉えていいのかなと思います。

翻訳のように、人間にも正解はないんで。

話が飛躍しましたが、とりあえず引き継ぎ作品で偉そうに学んだとかのたまってしまったので、しっかり頑張ります。











ウェブトゥーン韓日翻訳をしている、オリです。

などと、あえてこう自己紹介していますが、
私はウェブトゥーンや紙漫画のオタクだったわけではありません。
むしろ実際に始めてからウェブトゥーンを読み始めたかもしれませんチーン

じゃあなぜこの↑仕事をやれているのか。

それは、やっていたら仕事になってきた、ということだと思います。

実は始めてからまだ1年たっていないですし、
自分から

「翻訳者です」とか
「ウェブトゥーン翻訳者です」

って名乗るには経験が浅すぎる気がして、
今だに図々しいよなぁと思ったりします笑い泣き

翻訳の作業自体は好きだと思っていましたが、翻訳の専門ジャンルは持ってないし、もしやるなら、前職の経験からエンタメ要素のある翻訳がしたい、ぐらいザックリとした目標でした。

なのでウェブトゥーンを大して読んだこともないくせに、できんのか⁇と、求人を見るたびに躊躇って、スルーしていました。

でも「未経験OK」という入り口の幅広さ。

とりあえずやってみよう!
と、勢いで飛び込んでみたんです。

幸いトライアルに受かり、安定して依頼をいただいているので、少しずつ今の自分は

「ウェブトゥーン翻訳者です」

と名乗る気に、というか調子に乗ってきてます笑い泣き笑い泣き

デビュー当初よりはずっと、漫画っぽい表現ができるようになってる気がしますし、たくさんのパイセン方から知識を頂戴したり、作品経験をつむことで、専門性を育ててる、という感覚です。

こんなふうに

「詳しくないし」
「専門じゃないし」

とチャレンジを躊躇っていたら、
いつまでも専門性はできてこないんだなと思いました。

それに、自分がそれを専門としていけるのか、性に合っているのか、というのも、やってみないとわかりません。

専門性は作る、探す。

アリだと思います。

もちろん映像翻訳のように経験者前提がほとんどの場合、仕事に至るまでの道のりが長いですが、やはり地道に専門性を作るしかないんですよね。

まあジャンルに関わらず、これからも自分の生業だと言えるよう、長く翻訳を続けていきたいです。















新作依頼なんかがあって、バタバタしてました。
しかも58話からの引き継ぎ...ゲロー
既存の翻訳確認で詰んでます。

別の作品の話。
昨日、41話まで原作がアップされている作品の
先読みをしていました。

そこにめちゃくちゃ久しぶりに登場するサブキャラが。
最初の登場は5話で、再登場が41話。
それまでまったく絡んでこなかったので、
そーいやいたな?って感じ。

ふーんと思ってみてたら、なんか違和感。
あれ?服がノースリーブ??
女性っぽくない?え?女性⁉︎滝汗滝汗

5話で登場した時は、どう見ても
完全に中年のおじ様だったんですよ!
名前も明かされてなくて、おじ様設定で
翻訳してました。

ところがまさかの....

検収でも訂正されていないので、誰もが男性だと思ってたんでしょうね。

韓国語だとセリフだけで男女を区別できず、
(女性だけが使う単語でもない限り)
完全に騙されましたチーンチーンチーン

もう女装子さんてことにしようか、
おじさん口調で話す女性にしようか、
とか考えましたよね。

やらんけど。

取り急ぎ翻訳会社に連絡したら、
入稿済みのデータを修正してもらえました。
担当者も「どう見ても男性ですよね。」
って言ってました笑い泣き

絵を描けないくせに偉そうですが、
たまに顔の描き分けがビミョーで、
もはや違うのは髪の色だけじゃ...
みたいな作品もあります。

人物を取り違えると翻訳もめちゃくちゃになるので、気をつけないとです。

思わぬトラップでした。