子供の声を聞いて、親子の縁を結び直しクローバー

案内人の豊中彩帆里です。

 

 

前回までのお話はこちら

【子供の心はどこにあるの?①】

  

 

さて、この主人公のパニックボーイ。

(体格のいい男の子なんです)

  

今は、友達とトラブったりして

心がおれたときに

その場からいなくなりたいと思ったら

なりふり構わず、

どこかへ行こうとする。

 

それをとめると、周りの大人や子供に

殴る、蹴るといった風に

力任せに表現しちゃう。

 

 

 

これが痛いんだ。

加減をしらないから。

 

 

見方を変えると

一種の衝動性なのだと思う。

 

 

 

 

 

その前は“吐く”がメインだった。

 

何か嫌なことがあると“吐く”。

 

それが本人の表現や主張なんだと 

大人が理解するまでに

約1年かかった。

 

とらえづらい子なんだな。

顔の表情も乏しい子だから。

 

 

表出の仕方がも

下手なんだな。

 

 

パニックになると

力任せなので止めるには

大人が2人、3人と必要。

 

そして、抑え込もうとすればするほど

暴力行為が酷くなる。

   

 

本人がクールダウンできるまで

大人が話し掛けず待つ。

 

これがこの子には大事らしい。

 

 

 

またパニックの原因が

本人はわかっても

周りにはとってもわかりづらい。

  

そして、切り替えが下手なので

パニックからの復活も

かなり時間がかかる。

 

 

 

どうしょうもない

 

 

 

 

 

 

ということは

 

学校に行ったら

もっと大人の手は

なくなるから

 

 

 

可愛がられないこと確定

 

 

 

 

 

  

本当に小学校で

可哀想なケースに発展しかねない。

 

 

この子をわかってくれる

 

「そうだよね」

と踏み込んでくれる担任(大人)に

出会わないと

 

問題児扱いまっしぐら!!

 

 

 

子供がつかめたら

先手先手に

まわれると思うんだけど

つかめないと

いたちごっこで終わる。

 

それは、子供も大人も可哀想。

 

 

さぁ、どうする… 

 

学校への申し送り、

学童の申し送りだけでは不十分。

保健所の担当の人にも連絡しに

学校へ助言してもらうように頼む。

 

あとは残るは親教育

 

これが一番大事。

 

続く・・

 

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