仕事が長続かなかったり
不登校や引きこもり
恋愛が続かないとか
人間関係が悪かったりすると言われるのが
親子関係に問題があるという発言。
本当にそうなんでょうか?
確かにそう言った方もいます。
親との確執や偏った愛情に苦しんで苦しんで
その呪縛から逃れられない時もあるでしょう。
でもね、いつも逃れられない訳じゃないのです。
逃れている時が、
人生の中に存在していることに
気づきましょう。
全て人生の中で上手くいかないことを
何でも親子関係にすんじゃない
その人生を選んだのは自分自身なんです。
そこを忘れてます。
私も親子関係が悪かった人です。
20代、結婚なんてしたくなかった。
自己啓発や宗教に走ったのも
親子関係を良くしたかったからです。
何回も親とぶつかって、ぶつかって
泣いて、傷つけられて
今でもそれはあるけど
それから抜け出すために
一生懸命にやってきました。
ただ私の親は親子間に確執があるなんて
これっぽっちも思ってません。
厳しく育てたとは思ってはいて
ジャケにしたときがあったとは
思ってはいるけど
親子関係は概ね良好と思ってます。
悪いなんて思っていません。
でも、私は小さい頃から
ずっと親子関係が悪いと思ってました。
これって、どういうことなんでしょう?
私が自己啓発や宗教にはまっても
捨てられなかったものは、
実は親だったんです。
親が最後の最後、捨てられなかった。
献身の話が宗教であっても
それを踏みとどまったのは親への思い。
「きっと悲しむよね」と。
そのときに思いました。
私は親が大好きだったんだと。
親に愛して貰いたかったんだと。
その自分の気持ちに気づいたとき
全てを親のせいにするのは違うと思いました。
その人生を選んだのは
紛れもない私自身なのです。
親のいる人生、
親に左右される人生を選択したのは私なんです。
そう終えるまでに
何回も何回も山を越えて
谷に落ちてきたけど
腑に落ちたとき、
親は親のキャパシティで
私を愛してくれたんだと思えたのです。
そしたら私からみて親子の関係は
驚くほど改善していきました。
親を1人の人間としてみれるようになったのです。
もう上手く行かないことを
親のせいにして生きるのはやめましょう。
あなたはあなたの人生を生きるときめましょう。
親子関係を少しでも改善したいと思ったら
毎日お風呂に入るように、エネルギーも調整し
笑顔の多い毎日にしましょう。
遠隔ヒーリングは、時間、場所、行動は制限されません。
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