星座占いで一番耳にする言葉は何といっても各星座の名前です。
ホロスコープではサインと言いますが、サインがあらわすものはそれぞれの天体やハウスのキャラクター。
例えば太陽のサインが山羊座で月が魚座の場合、普段はしっかりしているのにオフの時や酔った時などに子供っぽかったり無邪気な一面が見えたりします。
逆であればなんとなくお世話したくなる雰囲気があるのに意外としっかりしているといわれることもあるでしょう。
天体は生き方や行動などその天体によって意味が異なってくるので、同じサインだとしても天体が違えば見え方も変わってきます。
サインがどの天体にあるのかでどんな風に変わるのかざっくりとですがまとめてみたいと思います。
今回は【蟹座】です。
蟹座は家庭的、母性的で特に年下や子供などの面倒をよく見ます。
感受性が豊かで愛嬌があるため人懐っこい印象を持たれることが多いでしょう。
情が深く共感能力が高い分、相手の話で一喜一憂してしまうことも多々あります。とはいっても実は身内にだけ。心を許していない人に対しては意外とドライです。
下に天体別に蟹座のキャラクターがどんな風に表れるのかまとめてみました。
蟹座×太陽
人懐っこく愛嬌があります。
面倒見がよく、特に子供や後輩の面倒は積極的にみるでしょう。情に深く、仲間意識も強いため一度心を許せば献身的に尽くします。しかしその反面、蟹の甲羅のように防衛本能が強く、裏切られたり一度見限ると自分の世界から追放するようなドライな一面もあります。
蟹座×月
感受性が豊かで人懐っこく温かい雰囲気を持っています。
喜怒哀楽ははっきりしています。感情の波が激しく、心配性です。情が深く、他人の悩みを自分のことのように一緒に思い悩みます。
愛されたい欲求が強く、一人で過ごすよりは大切な人と時間を過ごす時間のほうが落ち着くでしょう。
心配性ゆえに相手の言動に対し過敏になりやすいです。
蟹座×水星
家庭的で面倒見がいいでしょう。
部下や後輩、年下に対しては特に優しい印象を持たれることも多いです。献身的な一面があり、何か不明点を聞かれれば一緒に考えたり、問題解決に努めようとします。
蟹座×金星
人懐っこく愛嬌があります。
誰かと好きになったとき、同じように愛されたいと強く思うでしょう。感受性が豊かで、物語などの創作ものが好きな場合はそのキャラクターになったかのようにのめりこむこともあるのではないかと思います。
楽しみながら家事をこなしたり、人の面倒を見ます。
蟹座×火星
人懐っこく愛嬌があります。気配り上手ですが、感情の波が激しく心配性な一面も。
面倒見がよく、仲間や身内に対してはとことん尽くしますが、過剰になるとお節介が過ぎてしまう場合もあるため匙加減には注意が必要です。
家事は楽しみながらできるでしょう。
防衛本能が強く、仲間を傷つけられたりした場合は自分を犠牲にしてでも大胆な行動に出る場合もあります。
蟹座×木星
人懐っこく、面倒見がいいです。
情に深く共感能力も高いため、人に頼られることも多いでしょう。
家庭的、母性的で献身的であり、周囲にとって母的ポジションになることもあります。
蟹座×土星
周囲を気にしつつも、表立って行動するには躊躇しがちです。
情は深いですが、心を許すまでは時間がかかるでしょう。防衛本能が強く、簡単には外部を寄せ付けません。
しかし、一度心を許した相手に対しては自分が犠牲になってでも守ろうとします。金銭面はしっかりしています。
蟹座×天王星
愛嬌があり、温かい雰囲気があります。
感情過多で、喜怒哀楽ははっきりしています。
情が深く、臆病に見えつつも周囲を守ろうとするときには好戦的な行動をとる一面もあります。
蟹座×海王星
※こちらはたぶんこうだろうという想像です。※
愛嬌があり人懐っこいです。
愛されたい欲求、愛したい欲求が強く、大恋愛の末に結婚したいなどロマンチストです。
感受性豊かで芸術的な一面があります。また、仲間に対し献身的です。
蟹座×冥王星
※こちらはたぶんこうだろうという想像です。※
面倒見が良く家庭的です。
心配性で他人にもよく気配りをするでしょう。仲間に対しては献身的ですが、過度に尽くそうとする場合もあります。
仲間に対してはとにかく優しいですが、反面一度裏切ったり、敵とみなされた場合は自分の世界から追放しようとしたり、時には大胆な行動に出ることもあるでしょう
蟹座は母性的、家庭的な印象が強いですが、実は自分のパーソナルスペースの範囲内だけというドライな一面を併せ持っています。
感受性が豊かで感情の起伏が激しい場合もありますが、どちらかというと、心配事や不安感が強く出るように思います。だからこそ、困っている人を放ってはおけないのかもしれませんね
ではでは、また
天体別!サインの出方シリーズ