星座占いで一番耳にする言葉は何といっても各星座の名前です。
ホロスコープではサインと言いますが、サインがあらわすものはそれぞれの天体やハウスのキャラクター。
例えば太陽のサインが山羊座で月が魚座の場合、普段はしっかりしているのにオフの時や酔った時などに子供っぽかったり無邪気な一面が見えたりします。
逆であればなんとなくお世話したくなる雰囲気があるのに意外としっかりしているといわれることもあるでしょう。
天体は生き方や行動などその天体によって意味が異なってくるので、同じサインだとしても天体が違えば見え方も変わってきます。
サインがどの天体にあるのかでどんな風に変わるのかざっくりとですがまとめてみたいと思います。
今回は【牡牛座】です。
牡牛座は穏やかでおっとりとした雰囲気があります。
五感が敏感で量より質を重視します。
こだわりがあり、一度決めたらコツコツと努力ができます。また、決めたからこそちょっとしたことで意思を曲げたりしないような頑固さがあります。
特に衣食住にこだわりが強く、美しいもの、美味しいものには目がありません。
下に天体別に牡牛座のキャラクターがどんな風に表れるのかまとめてみました。
牡牛座×太陽
おっとりしている雰囲気があるのにしっかりしている一面があります。
口が堅いので、なにかと頼りにされることも多いでしょう。
金銭感覚はしっかりしていますが、上質なものを好むため、自分に合った価値観のものを見つけると惜しみなく使う傾向にあります。
マイペースではありますが、堅実的に物事を進めていける努力家です。
牡牛座×月
穏やかでおとなしそうな雰囲気があります。
そのわりに肝が据わっている一面も。
五感が鋭く、自分の価値観に合ったものはずっと大切にするでしょう。
牡牛座×水星
芯が通っているしっかり者で、自分の経験を大切にします。
頭で考えてから動くというよりは実際に体験したことから学んでいくことが多いでしょう。
努力家であり、自分が一度決めたことはやり遂げる忍耐強さがあります。
牡牛座×金星
見た目より質を重視します。
自然体でかつ上質な暮らしにを好むでしょう。
トレンド物よりも自分の好む素材を使った一点ものを好む傾向にあります。そのため、金額を厭わない場合があります。
こだわりが強く、この店はこれ‼と決めたら同じメニューを毎回頼む傾向にあります。自分から冒険はあまりしません。
牡牛座×火星
争いごとは苦手ですが、一度決めたらなかなか意見を変えないような頑固さがあります。
こだわりも強いため、交渉や打ち合わせなどの際は意見することもあるでしょう。
行動はマイペースではありますが、努力家でありコツコツを物事を進められるでしょう。
牡牛座×木星
自分の心地よさを知ることで可能性を広げられます。
一般的な価値観に左右されない頑固さがありますので、自分のこだわりを把握することで方向性がぶれることもありません。
忍耐強く、コツコツと進めることができるので、堅実さが評価されることが多いのではないかと思います。
牡牛座×土星
一度決めたことに向かって進むことができる強さがあります。
忍耐力があり、努力家でもあるので進むスピードは遅くとも目標に向かって確実に進むことができる大器晩成型と言えるでしょう。
頑固な一面にコンプレックスがある場合もありますが、職人気質であることを活かすと自分の拘りたいこと、大切にしたい価値観が見えてくるのではないかと思います。
牡牛座×天王星
五感が鋭く、こだわりがあるからこその発想力を持っています。
質を活かしたものを極めることで新しい世界や新しい価値観を生み出せる力もあるようです。
経験を積み重ねることでグレードアップしていけるので、年齢を重ねることで自分のオリジナリティを見出すことができるでしょう。
牡牛座×海王星
※こちらはたぶんこうだろうという想像です。※
優雅で心地よい暮らしに憧れるロマンチスト。
こだわりが強いので、一度体験した心地よさを手放すことはあまりありません。
自分の価値観に合ったものを見つけるとお金を出し惜しみしない傾向にあるので、周囲から驚かれることもしばしば。
牡牛座×冥王星
※こちらはたぶんこうだろうという想像です。※
穏やかでおっとりとしていますが、いざという時はきっちりと意見の言えるような肝の据わった印象があります。
だからこそ頼られることも多いでしょう。
自分の経験が思考のカギになるため、新しいものには手を出しません。
大器晩成型でありますが、こだわりが強いからこそ時代と合った場合には大きな才能を発揮することもありそうです。
牡牛座はおっとり、マイペースなイメージがありますが、いざという時には頼りになる存在の方が多い印象です。
ハウスにもよりますが、牡牛座のこだわりを活かして自分の才能を見出していけると自分のオリジナリティや自分の心地いい空間づくりも確立していけるのではないでしょうか。
ではでは、また
天体別!サインの出方シリーズ