正しいことを、後世に残す。(生きると言うこと、死ぬと言うこと) | あたまの柔軟体操(一人暮らしの孤独と社交ダンス)

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社交ダンスと日常生活を通じて、「あたま」を柔らかくしましょう!...というブログです。
現在、一人暮らしの孤独に耐えながら、社交ダンスをやってます。

母親の「極楽浄土へのマジックナンバー」
マジックの減り方の、予測精度が高くなってきた感じ。
マジックがゼロになって、極楽浄土へ旅立っていく日が予想できる状況。

回りくどい言い方をすると、誤解する人がいるだろうから、明確に書くけど、
医者の言うには、「今週か、遅くても来週の内に、死ぬであろう」ってこと。

血液検査の結果をみると「恐ろしい数値」が並んでいる。
3日ごとに、特定の数値が、倍々ゲームで増えて行ってる。

そんな数字で、驚異的な速度で、病気が進行してるにも関わらず、
午後、面会に行ったときは、健康な時と同じように会話してた。

本人は、まさか、数日後には、自分が死ぬとは思ってないはず。

 

元気に会話している母親に、「数日後に死ぬんだから、今日はずっと一緒にいる」なんて言えるはずもなく...言えるヤツがいたら、ヤバい!



どっちにしても、9月12日(木)のかがやきは、通夜か葬式か、
葬儀のための打ち合わせか、なにかが12日にぶつかりそうな感じ。
うまく12日に生きてたとしても、危篤状態か、そんな感じでしょう。
 

なので、思い切って、12日(木)のかがやきは「中止」にした。
自分の中で母親の死ぬ日を予想したことで、気分が軽くなった。

なんとも、思えば、残酷な話だが、実際に、そんな感じ。



ところで、人間は、何のために生きていいるのか?
「人間の命」とは、なんなのか?

正しいことを学び、正しいことを後世に残す。
そのために、生きて、力尽きて、死んでいく。

そういうのが、人間としての理想のような気がする。

 

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