6年くらい前に父親が他界してから、母親と二人で暮らしています。
そして、つい最近、母親に
「極楽浄土いきの、マジック・ナンバー」
が点灯しました。
(いわゆる、余命、長くて○○日ってやつ)
母親の体内でイベントが起きるごとに、マジック・ナンバーが減っていく。
そしてマジック・ナンバーがゼロになった時(以下省略)。
母親に対しての、緩和ケア、、、というか、心のケアは、とても重要です。
自分なりに、出来る限りのことをやっています。
だけど、緩和ケアをやればやるほど、自分自身のケアも必要になってくる。
母親がいなくなったら、完全に、一人暮らしになるし。
今まで、いろんな意味で、孤独というか、孤立することに慣れてきたので
乗り越、えていくべきだし、乗り越えていかなければ、いけない問題。
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そんなことをよりも、問題なのは、わたしが主催している「かがやき」。
「母親の葬儀」と「かがやきの開催日」が重なった場合、どうするか?
これが、最大の問題だったりする。
自分だけでは、どうにもならない。
かがやきを「中止」するとしたら、死体の前で、LINEやってない人に電話かけまくり。
じゃぁ、中止せずに開催するとして、
誰かに、音楽をかけてもらって、参加者には適当に踊ってもらうことはは可能なのか?
相談しようにも、相談できない・・・という問題。
本来、「母親には、一日も長く生きていてほしい」と考えるべき。
普通の人間はそう考えるし、自分も、そうしたい。
だけど、ここで、かがやきの問題。
「かがやきの開催日とぶつかるような死に方、絶対するなよ!」
・・・みたいな願いをかけるのが、自分にできる精一杯。
なんとも、残酷な話。
そんなことを考えてたら、気が狂いそうになってくる。
こころがボロボロになっていく。
なんだかなぁ・・・・。
実際、助けてほしいときほど、逃げていく人はたくさんいる。
他人は他人。
わたしは、本当に困ったときに助けてあげられる人間になりたい。