昨日は〈新宿ピカデリー〉にて『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』を観ました。
レイチェル・ジョイスによる小説『ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅』を映画化。
主役ハロルド・フライを演じるのは、オスカー俳優ジム・ブロードベント。
さて、如何なもんでしょうか…
予想の枠を超えてはこなかったものの、俳優陣の上手さと風景により、観ている最中の清涼感が堪りません。
いきなり冒頭から旅へ出るので「何故、ハロルドはホスピスにいる女性に会いに行く?」と云うミステリーも手伝って、ゆったりと作品に没入させられます。
ハロルドが、旅先で会う人達と変にベタベタしないのも好感が持てました。
平日ののんびりした昼下がりには持ってこいのロードムービーでした☆是非♪
皆さん、お子さんは大切に致しましょう(泣)。
最後に…
有名になったハロルドについてくる方々を、ほんのりウザいと感じたのは私だけでしょうか?(笑)