変わらないもの変わっていくもの
恒例化しつつある長野県白馬村の旅行。
白馬村に通い出して思えばもう18歳からからだから20年以上経ちます。
20年も経ち、自分自身も当時の自分にも全く想像していなかった生活をしていますが、変わらず通い続ける事が出来て幸せです。
変わることのない雄大な白馬の山々、豊かな自然環境。大人になり同じ景色を眺めても、色々なことを感じ、自分の中の変化を意識させられます。
変わらない事より、変わった事も沢山あります。
高校生だった白馬の友人は白髪混じりの親父になり、白馬村にはエアコンは要らないって言っていたけど、ついにエアコンを購入したり、カラオケは嫌いって言ってた彼は居酒屋で飲んだ後カラオケに誘うようになり、そしてついに高校生時代の彼女と20年もかけて一緒に暮らすことになったり…。
20年経てば人の人生や価値観はこんなにも変化するのかって思います。
変わらず友人として迎えてくれる白馬の自然と人々。これからもどうぞよろしくお願い致します。
東寺道が変わる?
何も無いのはニーズが無いからでは?
京都駅の南、駅からの距離でいえば北ならヨドバシカメラの北側くらいの距離感にあるのが歩道と駐車帯のある整備された東寺道という道路。
ゆったりとした京都市内では珍しい空間。
この道にはもともといくつかの飲食店があります。お好み焼きあらた、ちぢみの王様、お好み焼きすいそう、むし豚水月亭、うどん屋殿田…決しておしゃれでは無いけど庶民の舌を支える名店達。
近年宴会向きの大箱や観光客向けの居酒屋、そして焼肉店が増えてはいるけど、それだけでこのエリアのニーズは満たされているとは思いません。
東寺道を京都のランブラス通りにしたい。(ランブラス通りはバルセロナの目抜き通り)
Hablamos。
増えるホテルと観光客を尻目に地元目線のお店が必要だと思いました。
合コンが絶滅?!
長年飲食関係の仕事に従事しておりますが、最近急激に見かけなくなったものがあります。
それは合コン。
あまりにも見かけなくなったので絶滅を危惧しています。
行われなくなっている要因を考えてみました。
①出会いの多様化。
パートナーの探し方が多様化。ネットには様々な出会いのツールがある。
②リスク回避。
そもそも時間とお金をつかって初見の人といきなり会う事がハイリスク。
③そもそも他人に、接点のない属性の人に名前や素性を知られる事自体がリスク。
④飲みながら場で上手く話せるスキルがハイレベル。
⑤とにかく事前の情報無しに人と会うのがハイリスク。
悲しくなりました。
ノーリスクノーリターン
合コンなんて失敗したって飲み直しの反省会がすっごい面白いし、飲食店でもっと合コンしよーぜ!!