こちらは、産業カウンセラー、1級、2級キャリア技能士、国家キャリアコンサルタント

全ての受験生の方に関係してきます。

 

働き方改革の一環であるテレワーク。

テレワークは情報通信技術を活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。

 

コロナウイルス感染拡大への対応で、テレワークが拡大しています。

テレワークの定義や場所による分類等、テレワークの概要についての解説ページです。

 

産業労働局が東京都内の企業10,000社に対し調査・発表をした

「テレワーク導入実態調査結果」によると

令和2年6月時点で57.8%の企業がテレワークを導入していることがわかりました。

大企業だけでなく、中堅・小規模企業でも大幅に上昇しています。
>>参考資料:テレワーク導入実態調査|産業労働局
 

■テレワークの定義

テレワークとは「情報通信技術(ICT=Information and Communication Technology)を活用した時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」のことです。
日本で使われるようになってから30年以上が経っている言葉です。

※Tel(離れて)とWork(仕事)を組み合わせた造語。
※本拠地のオフィスから離れた場所で、ICTをつかって仕事をすること。
 
働く場所は以下のものがあります。
●自宅で働く在宅勤務
●移動中や出先で働くモバイル勤務
●本拠地以外の施設で働くサテライトオフィス勤務
 

■在宅勤務

所属する勤務先から離れて、自宅を就業場所とする働き方です。
全く出社しないではなく、日本で在宅勤務制度を導入している企業では、週1~2日の頻度で実施する場合が一般的です。

■モバイル勤務
移動中の交通機関や顧客先、カフェ、ホテル、空港のラウンジなどを就業場所とする働き方です。

■サテライトオフィス勤務
本拠地のオフィスから離れたところに設置した部門共用オフィスで就業する施設利用型の働き方です。
サテライトオフィスには専用型と共用型があります。
 

●専用型
自社や自社グループ専用で利用するオフィスです。
 
●共用型
社内専用ではなく、複数の企業や個人事業主が共用するオフィスです。
シェアオフィスまたはコワーキングスペースと呼ばれています。
 

※リモートワークとの違いは?

「リモートワーク」は「remotework」と表記され

「remote=遠隔・遠い」、「work=働く」

「遠くで働く」となることから、言葉の意味は「テレワーク」とほとんど同じと言えます。

 

こういった時事情報を調べるのには手間と時間がかかります。
学科試験は、覚えることが多く、最新情報を調べる時間は中々確保できるものではありません。

 

中山アカデミーでは、受験生の皆様の負担を減らすとともに合格にむけての効率的な試験対策のために労働市場情報等の時事情報をブログや教材でお届けいたします。

 

 

 

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