実技対策講座で私が重点を置いて指導しているのは、ロールプレイの後の質疑応答です。
合格の鍵を握るのは、質疑応答と私は考えておりますので、単発講座受講生・継続コース受講生に対しても質疑応答への指導時間をかなり多くとっています。
 
 
1分間での振り返りのまとめ方、産業カウンセラーを目指すきっかけ、合格後の資格の活かし方などの回答をその方に合わせて個別に作り上げていきます。
その上で、実際の試験を想定したロールプレイ練習を行います。
 
質疑応答での回答を検討していくことで、どのようなロールプレイを行うのがいいのか、おのずと分かってくるのです。
 
ぶっちゃけ私から見ると、ロールプレイのスキルは実務をしていない限り、
それほど皆さん、変わりません。
 
合否を分けるのは、質疑応答の中で、いかに自分を客観視できるかという、自己理解の度合いにあるのです。
 
産業カウンセラー試験だけでなく、キャリアコンサルタント試験でも問われるのがロールプレイを振り返っての良かった点と改善点を話すことです。
 
これまで多くの受験生を見てきましたが、振り返りで良かった点を説明出来る方が本当に少ないです。
 
これは養成講座においては、振り返りで良かった点を話す場面が少なく、ロールプレイの感想を述べるときに改善点ばかり話しているからだと私は考えています。
 
産業カウンセラー養成講座を修了した時点で、半年以上学んで実践練習してきたのですから、良かった点が一つもない訳がないのです。
 
自分の良かった点を説明できないということは、自分を客観視できていないということです。それは自己理解が出来ていないとも言えます。
 
カウンセラーとしての生命線は、スキルよりも自己理解の度合いだと私は考えています。
私は20年カウンセラーとして働いていますが、スキルは上がってきたとはいえ、課題はまだまだります。
 
課題を持ちながらもカウンセラーの資格試験に合格し、そして仕事としてなりたっている理由の一つは自己理解というテーマと向き合い時間をかけてきたので、自分のカウンセリングについて、良かった点と改善点を客観的に説明することに関しては自信があります。
 
これは実技試験だけでなく、学科試験にも言えることです。
産業カウンセラーの試験範囲で、理解度が高い分野と低い分野を自分で理解できているでしょうか。
 
理解度に関係なく、問題を解き続けても正解率は上がりません。
理解度が低い分野は、その分野のテキストを読んで覚えることを覚えない限り、何も変わらないのです。
 
試験までの時間が迫ってきた時、何も私は出来ていない分かっていないと、自分を責めても合格に近づくことはありません。
 
学科も実技も自分の出来ているとこと、出来ていないところを把握しているかどうかが
勝負の分かれ道だということを忘れないでください。
 
 
 
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