カウンセリング理論は産業カウンセラー、キャリアコンサルタント試験に出題される重要なポイントです。
ボリュームが多いですが、試験ではかなり詳細まで知らないと正解できないといった内容となっており、求められる知識レベルが高くなったと言えます。
これまで学んだカウンセリング理論と重複するかもしれませんが油断しないで学びましょう。
実存分析(ロゴセラピー)とは?
創始者:心理学者のヴィクトール・フランクル。
人が自らの「生の意味」を見出すことを援助することで心の病を癒す心理療法のこと。
ジークムント・フロイトの「精神分析」やアルフレッド・アドラーの「個人心理学」と並び、心理療法のウィーン学派三大潮流のひとつとして挙げられることもあるものです。
ロゴセラピーは著書「夜と霧 -ドイツ強制収容所の体験記録-」の中でロゴセラピーの3つの基本理念を実例を挙げて紹介しています。
・意味への意思
どんな人間も何か意味あることを実現したい、自分の人生に意味を与えたいという憧れを常に持っている。
・人生の意味
どんな人生にも、どんな状況にも意味があり、その人にしかできない、なすべきこと、充たすべき意味が与えられている。
・自由な意思
いかなる状況においても、生まれ育った環境や受けた教育、あるいは体験した運命的な出来事などの制約から、人は自分の意志で行動や態度を決定することが出来る。
参考図書
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死と愛【新版】――ロゴセラピー入門
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それでも人生にイエスと言う
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