中山アカデミーがお届けする、

【産業カウンセラー試験対策】演習問題一問一答  選択問題です。

※解答の掲載はございません

 

 

<問題:31>

企業内の快適な職場づくりに関する記述として正しいと思われるものを一つ選択しなさい。

 

① THPは、産業医を中心とした身体の健康を増進する活動で、産業カウンセリングとは直接関係していない事業である。 

② こころや身体の状態は絶えず変動しているので、メンタルヘルス・ケアは、全ての従業員を対象に行うようにする必要がある。

③ 職場で管理職を対象にメンタルヘルスに関する教育を実施すれば、心の病を持っている人の早期発見が可能であり、合理化や効率を重視した人事管理ができる。

④ 過度の心身の負担や有害条件で、こころに何かしらの影響を受けて傷ついた従業員は、特別な人として扱わなければならない。

⑤ 産業カウンセラーは、自ら従業員のこころの相談に応じるのが仕事であり、快適な職場作りの活動には参加しないほうがよい。

 

 

<問題:32>

事例討議におけるスーパーバイザーの条件に関する記述として誤っていると思われるものを一つ選択しなさい。

 

① 精神科の医師もスーパーバイザーの選択しとして考えるのが望ましい。

② カウンセリングの経験が極めて豊富な人を選ぶのが望ましい。

③ 臨床心理士もスーパーバイザーの選択肢として考えるのが望ましい。

④ カウンセリングについての専門的知識や技能に優れている人を選ぶのが望ましい。

⑤ 職場の上司など組織系統や管理監督的関係にある人から選ぶのが望ましい。

 

 

<問題:33>

パーソナリティ・テストの種類の組み合わせの記述として、誤っていると思われるものを一つ選択しなさい。

 

① 作業検査法-性格特性診断-YG検査 

② 投影法-絵画統覚テスト-TAT 

③ インベントリー-エドワード人格目録-EPPS 

④ 作業検査法-連続加算作業-内田クレペリン

⑤ 投影法-文章完成テスト-SCT

 

 

<問題:34>

THPの事業に関する記述として正しいと思われるものを一つ選択しなさい。

 

① 健康測定は、全ての労働者に対して衛生管理者が行うこととしている。

② 保健指導は中高年労働者等の特に必要な人に対して医師が行うこととしている。

③ 心理相談は、特に必要な労働者に対して心理相談担当者が行うこととしている。

④ 心身障害者の雇用促進の担当は、運動指導担当者が行うこととしている。

⑤ 栄養指導は産業医の指導により、産業保健指導担当者が行うこととしている。

 

 

<問題:35>

行動療法に関する記述として正しいと思われるものを一つ選択しなさい。

 

① レスポンデント学習では行為を扱い、子供のしつけや不登校の治療等に用いられている。

② オペラント学習では情動を扱い、対人不安等の神経症に用いられている。

③ レスポンデント学習では、技法として報酬や処罰をたくみに用いて効果を上げる。

④ レスポンデント学習の代表的な技法にウォルピの名づけた系統的脱感作法がある。

⑤ オペラント学習のリラクセーションには主張訓練法(アサーション・トレーニング)がよく用いられる。

 

 

 

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